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マット・デイモンが、“自分にオファーされる役はブラッド・ピットが断ったもの”だと考えているらしい。


アメリカのテレビE!のインタビューで語ったもので、

「監督が、主演として僕を最初に指名するとは思えないんだ。ブラッドが断った役がきてると思う んだけど、それでもOKさ」

「『オーシャンズ』シリーズの出演者は誰かって聞かれたら、ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットって誰もが答えるだろう。 僕も出演しているんだけどね。『プライベート・ライアン』(98)だって、トム・ハンクスがいたからあんなにヒットして有名になったんだ。僕は、彼らに便 乗しているおかげでキャリアがうまくいっている」

と考えているそうだ。


デイモンといえば、『インビクタス 負けざる者たち』(09)でアカデミー賞助演男優賞に、ゴールデングローブ賞では、同作と『インフォーマント!』(09)で、助演男優賞にダブルノミネー トされ、『ジェイソン・ボーン』シリーズではアクション俳優としての地位を確立した実力派俳優。にもかかわらず、ここまでキャリアの成功に否定的なのは、 ただ謙遜なのか。それともこれらの役柄も、もしかしたらすべてブラピが断ったものだったりして?