MovieWalker
より(以下一部抜粋)
>密室に鎖でつながれた登場人物たちが、謎の人物“ジグソウ”に促され、脱出を賭けた死のゲームに挑まされる…という展開の『ソウ』シリーズ (04~09)。そんなシリーズ同様“不条理”“監禁”“緊迫感”にあふれた、日本版『ソウ』が、ただいま携帯専門チャンネル“BeeTV”にて配信され ている。その番組のタイトルはズバリ「荘~そう~」! 映画同様の新感覚スリ…ではなく、実は新感覚“バラエティー”なのだ。
「荘~そう~」は、古アパートの一室“荘”に閉じ込められた3人の芸能人が、部屋から脱出すべくジグソウならぬ“天の声”によるお題「君たち3人の 共通点を探せ!」を、制限時間60分内にクリアしていく…という内容。さらに、閉じ込められた芸能人たちはまったくの初対面であり、そんな3人がお互いの 共通点を探っていく。そして、脱出するためには、今まで口外してこなかった秘密や、恥ずかしい過去さえもカミングアウトしなければならない仕組みになって いる。
この設定だけを聞くと、「バラエティーなんだし、そこまで明かさなくても」と思うのが普通だろう。ところが、制限時間内に共通点を5つ見つけなけれ ば、5分毎に“耳元で風船破裂!”や“電流ビリビリ”など『ソウ』さながらの悲劇(!?)が彼らを襲う仕掛けになっているからたまらない! 出演者にとっ ては、秘密をバラさなきゃいけないし、罰ゲームが迫ってくるし…と、まさに不条理で緊迫した監禁バラエティーなのだ。