毎日jp
より(以下一部抜粋)
>20日最終回が放送されるドラマ「ブラッディ・マンデイ シーズン2」の主人公・高木藤丸を演じる三浦春馬さん。三浦さんは、初主演だった「シーズン1」の続編ということで思い入れもひとしおのようだ。
--「シーズン2」が作られると聞いたときは?
「あぁ、やっぱりか」っていう感じはありましたね。「シーズン1」の終わり方から、「なんかありそうだよね」というのは感じてたんです。なので (昨年の秋ごろにパート2の話を聞いても)全然びっくりもせず、そのときは別のドラマをやっていたので、深くは突っ込まず、「分かりました」って、当たり 前のような感じで答えました。
--前回に比べてかなりスケールアップしています。
やっぱり前作よりは最初からテロの規模が大きくて、核爆弾から始まったんですけど、「最初っからこんな規模が大きくて、最後はどんな規模で終わるんだろう? これより大きな規模ってあるんだろうか?」と心配になりましたね(笑い)。
--「シーズン2」から登場した新メンバーはどうですか?
強力なメンバーが入って来たのでとてもうれしいです。「すごく芝居を考えて来てくれてるなぁ」って感じます。高嶋(政宏)さんとかカッコいいですよ。間違いなくこのドラマをよくしてくれる役者さんがたくさん加わってくれたなと感じますね。
--シーズン1から一緒の吉瀬美智子さん成宮寛貴さんと現場の接し方で変わった部分はありますか。
自分自身が前よりも多少なりとも(年月を経て)大人になってると思うので、前よりかは話す内容が大人っぽくうまくしゃべれてるんじゃないかなと思いますね。
--この先、「ブラッディ・マンデイ」はどこまで行ってほしいと思いますか?
「シーズン3」までは行ってほしいですね(笑い)。3で僕(藤丸)は「Third-I」に入って、拳銃を撃つんですよ。銃を持ってテロリストをやっつけて、パソコンでも活躍して、両方やりたいっていうのが希望です。アクションがしたいですね。
--「シーズン2」の見どころを。
前作と変わらず、息もつかせない展開が見どころになってると思います。シーズン1よりもシーズン2の方が何もかも飛ばしてます。「こんなに飛ばし ていいんだろうか? ガス欠にならないんだろうか?」っていうぐらい飛ばしていくんで、(視聴者の方には)ぜひついてきてほしいですね。