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二番は同じくアルージェの「トラベルリペアリキッド」のサンプル。
三番は眼鏡。眼鏡を外すと眼鏡がどこにあるのか見えなくなるので。なくしはしないけれどしょっちゅう探してます。

眼鏡をかけていても見つからなくなって慌てたのが一番の「アルージェ ホワイトニングエッセンス」のサンプルパウチ。これ、実は、タイトルに書く時悩んだのよね。果たしてこれは助数詞に何を用いて数えればいいのかと。

一包と書くと粉薬みたいし(エッセンスは液体)、かといって一袋と書く程パウチがふくらんでいるわけでもない(アルミパウチに充填されてるとはいえ、「袋詰め」とは程遠い)。一番ぴったりくる助数詞は「枚」なのだわ、だって本当に薄いんだもの!

このサンプルパウチの薄さ、例えば書店でくれる厚紙製の本のしおり、あれよりまだ薄い感じです。何しろ内容量が0.3mlですから。

しかしこの0.3ミリリットルがただものじゃないのですね。

この、4センチ×7センチのパウチの、その一回り小さい封入部分にさえ全部いきわたらないぐらいに少ない中身で、しおりの代わりに本に挟んだら厚みがないもんでページの間で行方不明になってしおりとしての努めを全く果たせないってぐらい薄っぺらいサンプルの「アルージェ ホワイトニングエッセンス」が、顔にぬると満遍なくいきわたるんですよ、私別に小顔でもないんですが(少なくても4センチ×7センチの十数倍の面積はある)。どんだけ伸びがいいんじゃ、って感じ。

一応、洗顔後に化粧水をつけた後につけるのですが、それにしても乳液よりももっとクリームに近いような粘性を持っているのに、顔につけるとのびるのびる。その上しみこむしみこむ。

パウチの切り口からほんの1ミリにも満たない太さで人差し指の上に白い「アルージェ ホワイトニングエッセンス」を少しずつ出して、何回かにわけて顔に伸ばしたのですが、最初これっぽっちの量だったら両頬で終わっちゃうだろうと思ったのが伸びがいいもんだから最初に鼻だけのつもりが左頬からその下まで、次に右頬につけたらその下全部と顎まで、次におでこに全面的に広げてつけてもパウチの中にはまだ残りがあったのでもう一度鼻や頬の気になるところに塗り直し、それでも余ったので顎の下までつけちゃいました。

これが「アルージェ ホワイトニングエッセンス」0.3ミリリットルの威力。

つけた後もつけてる最中の気持ち良さがずっと持続してお肌はしっとり潤いつつ、表面はするっと滑らか。あ、これは気持ちいいわ~と思い、次の日も使おうと思ったら、大事にしまっておいたはずの残りのもう一枚のパウチがどこにいったか見つからなかった、というわけ。

部屋中探しましたよ、ほんとに。

で、最終的に見つかったのが、ちゃんとしまっておいたはずのその場所。いや、だから、自分がしまった場所にずっとあったのにも関わらず、その余りの薄さにパンフレットの紙の厚さに紛れて手に持った時にサンプルパウチの厚みを感知できなかったので、あると思わなかったというお粗末なのでした。全薬販売株式会社 さん、パウチの技術、すごいですね。

これはもう、サンプルじゃなくて現品買うしかないなと思った次第。だってなくさないですむもの。しかも1回に使う分量は僅か0.3ミリリットルで充分なんだから長持ちする事間違いなしだし♪

これでお手入れを続ければ遂に憧れの美白が我が手に、いや顔に、入るのだわ、おほほほほっ♪ 




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