eiga.com より(以下一部抜粋)

 ディズニーの長編アニメーション映画「眠れる森の美女 」(59)に登場する、魔女のマレフィセントを主人公 にした実写映画化プロジェクトが進行中であることが分かった。

米ハリウッド・レポーター誌が報じたもので、ティム・バートン 監督最新作「アリス・イン・ワンダーランド 」(4月17日公開)の脚本を手がけたリンダ・ウールバートン が同作の脚本家として起用されたという。 ウールバートンは、過去にも「美女と野獣」(91)、「ライオン・キン グ 」(94)といったディズニーアニメの脚本を手がけている。


眠れる森の美女 」のスピンオフとでも言うべき本作は、オーロラ姫と フィリップ王子の物語を、姫に呪いをかけた張本人である“悪の女王”マレフィセントの視点から描くもの。2本の角を持ち、ドラゴンに変身するマレフィセン トは、ディズニーの悪役のなかでも最もダークなキャラクターと言われている。


なお、現時点ではウールバートン以外のスタッフおよびキャス トは未定だが、ティム・バートン 監督が関心を示しているとい う話もあるようだ。