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>ウィル・スミスが、人気シリーズ『メン・イン・ブラック』第3弾から降板する可能性が出てきたと、バラエティ誌が報じている。


同シリーズは、ハリウッド、ナンバー1の稼ぎ頭であるウィルの代表作と言っても過言ではない。しかし現在、ウィルはソニー・ピクチャーズが手掛ける同作と、同じ時期に撮影が始まる、20世紀フォックスの『The City That Sailed』のオファーを受けており、まだどちらを選ぶか決めかねているという。


『Men In Black 3』の監督には、シリーズ1、2弾でメガホンを取ったバリー・ソネンフェルド監督の続投が決まっており、ウィルが世界で約10億ドル(約900億円)を稼いだ同シリーズの出演を拒む理由はないはず。


一方で、ウィルが扮することになるマジシャンと、疎遠になった娘との心の交流を描いたドラマ『The City That Sailed』にかなり興味を示しており、今の時点では『The City~』に軍配が上がっている模様。


黒いスーツに身を包んだウィルを見られなくなるとしたら、なんとも寂しい話だ。