T0Lニュース より(以下一部抜粋)

マイケル・マドセン 『24-TWENTY FOUR-』シーズン8も5月のシーズン最終回を前に残すところあとわずか。ジャック・バウアーをより苦しめたいのか(?)、この時期になって豪華な悪役 キャストの投入が決定した。

映画『キル・ビル』シリーズ、『シン・シティ』などで知られるマイケル・マドセンで、ジャックとは過去に因縁のあった元軍人の ジム・リッカー役を演じるという。米TVガイド誌は、マドセンがシーズン8の最後に出演することから、TVシリーズから映画版に移行する可能性がますます 高まったと伝えている(リッカーは映画版でも悪役か?)。

『24』は、高額な製作費と低視聴率化の傾向から、放送局のFOXが今シーズン限りで放送を止め るのではとウワサされており、またその後NBC局が放送権を獲得するとも言われている。今シーズンは出番のないトニー・アルメイダ役のカルロス・バーナー ドは、昨年、シーズン8で終了の可能性について聞かれ、「正直なところ、そう思っているよ。毎シーズン、より良いものを作るのは本当に大変だから」と製作 陣に同情(?)のコメントを寄せている。