シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>0日、東京・渋谷にあるライブハウスSHIBUYA-AXで映画『BECK』の製作報告会見が行われ、主演の水嶋 ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理、そして堤幸彦監督が出席した。



Who killed Cock Robin?


 「月刊少年マガジン」で連載されたハロルド作石の人気コミックを、映画『20世紀少年』3部作の堤監督が実写化した音楽青春ストーリー。劇中バン ドBECKを音楽的にも精神的にも支えるリーダー的存在を演じた水嶋は、人気コミックの映画化に「光栄であると同時にプレッシャーも感じた」とコメントし たが、主演俳優としてステージ中央にたたずむ姿は、まさにリーダーの風格たっぷりだった。


 会見では映画のオープニングテーマ曲にレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Around The World」、エンディングテーマ曲にオアシスの「Don't Look Back In Anger」が使用されると発表された。この情報は会見終了後の解禁とあって、映画会社のスタッフから「会見前、会見中のツイッターへのつぶやきはお断り します」と異例のお達しも出た。


 本作は、平凡な高校生活を送るコユキ(佐藤)がニューヨーク帰りの天才ギタリスト南竜介(水嶋)との出会いをきっかけに、音楽の才能に恵まれた千 葉(桐谷)、平(向井)、サク(中村)らとBECKというバンドを結成。成功を重ねる過程で、大物プロデューサーの陰謀に巻き込まれる。


映画『BECK』は9月4日より全国公開