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>上野樹里と玉木宏が主演の映画「のだめカンタービレ/最終楽章 後編」の公開に先立ち、昨年12月に全国409スクリーンで公開された 「のだめカンタービレ/最終楽章 前編」の復習上映会が、4月10日から1週間限定で全国293スクリーンという異例の規模で行なわれることになった。
上野と玉木は3月31日、東京・お台場シネマメディアージュで竹内英樹総監督、川村泰祐監督とともにキックオフ舞台挨拶を敢行。2人と色違いのハッピを
来たマングース7体はこの日、フジテレビ本社前から「のだめ特製ラッピングバス」に乗り込み、“初陣”に臨んだ。
今後、全国各地でキャストやスタッフ、マングースが、復習上映会で舞台挨拶を展開。そしてラストを飾る公開日の4月17日も、主要キャストが午前中から
各地に散らばり、初日だけで観客動員1万人以上という過去最高動員記録を目指す初日舞台挨拶を行う予定だという。
上野は、「楽しみですね。みんながそれぞれ手分けして、よりたくさんのファンの方々と会えるんですから。各地を盛り上げていきたい」とニッコリ。後編の
見どころについては、「とっても面白いんです。といっても、あんまり期待しないで見てほしいです」と“上野節”で笑いを誘った。玉木も「初日に派手なこと
ができるのも、前編あってこそ。ファンの皆さんに感謝したい」と真摯(しんし)に語っていた。
「のだめカンタービレ/最終楽章 後編」は東宝配給で、4月17日から全国で公開。
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