シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>映画『エディット・ピアフ 愛の讃歌』のオリヴィエ・ダアン監督最新作で、レニー・ゼルウィガーとフォレスト・ウィッテカーの二大オスカー俳優が映画『マイ・オウン・ラブ・ソン グ』(原題)で共演する。音楽はボブ・ディランが担当することが決まっており、舞台となっているアメリカ南部の風景を盛り上げてくれそうだ。

 『マイ・オウン・ラブ・ソング』は車椅子の生活を余儀なくされた元歌手と、彼女の友人が南部へと向かう様を描いたロードムービー。すでに公開され ている予告編では、レニーふんする元歌手とフォレストふんするその友人が旅の先々で出会う出来事を、ボブ・ディランの音楽に乗せてダイジェストで観ること ができる。


 このボブ・ディランの主題歌「ライフ・イズ・ハード」はすでに発売されているボブのアルバム「トゥゲザー・スルー・ライフ」に収録されているが、 映画の一部として聞くとまた別の味わいが広がる。このアルバム自体、当初予定されていたよりも早くリリースされた背景にはダアン監督からの楽曲提供があっ たというから、アルバムを聞いて映画の世界に思いを馳せるのもいいかもしれない。