ハーブの恵み

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最近めっきり人様からプレゼントを頂く機会の減った私。
なにしろ誕生日も「なかったこと」にして毎年「歳をとってないこと」にしてるのでバースデイプレゼントさえ貰えません。だから人様から貰えるものなら何でも嬉しい今日この頃。
中でもひときわ嬉しかったのは「ハーブの恵み」を頂いた時ですねえ。
モラタメに参加して結構たちますが、実際にモラったのはこの「ハーブの恵み」が初めてですから。

「ハーブの恵み」といっても野菜サラダとか野菜スープではありません。
13種類のハーブを直接漬け込んでつくられた香り高きリキュール。
そう、立派な、れっきとした、お・さ・け♪（詳細はこちら）
だからこそとっても嬉しかったわけで♪　ええ、毎日飲んでると酒代もバカになりませんから。

今回頂いたのは200mlの小瓶だったので、そのまま冷蔵庫に入れて冷やし、ストレートで頂いてみました。アルコール分１３％ですからね、ワインと同じ程度の度数なら何かで「割る」という発想は私にはありません。

でも最初に一口飲んだ時にかなり甘みが強いと感じたので、これだったら氷を入れてロックで飲むのもアリかな、と思いました。水やお湯やソーダで割ってもこの甘みならデザート感覚で楽しめそうなので、意外と飲む時間は選ばないかもしれません。

香りは、ここでいう「ハーブ」は「香草」ではなく「薬草」だな、という印象。どっちかというと漢方薬の香りに近いです。薬膳というのは漢方薬に使われる香草や野菜を食事に生かしたものですが、だったらこの「ハーブの香り」は薬酒なのだな、と。といっても、いわゆる「薬臭い」というのはありません。微妙に何かを思い出させるけれど、それは一体何だっただろう……と記憶を辿ると、子ども用のお菓子の「コーララムネ」とかそういったものに思い当たります。たぶんクローブあたりがその正体なんでしょうが、定かではありません。

鼻をクンクンさせてこの香りの正体は一体何だろうと首をひねるのも楽しいものです♪

普段は赤ワインでポリフェノール摂取に努めている私ですが、たまには「ハーブの恵み」で仙人気分を味わうのもいいかな、なんて思っちゃいました。

今日あたりだったら満開の桜の下で「ハーブの恵み」を飲めば神通力がついて舞い散る花びらと共に風に乗ってどこまでも天翔ることができるかもしれません――夢の中でね♪

とても素敵な、貰って嬉しいプレゼントでした♪

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