> ゾンビ映画の第一人者として知られるジョージ・A・ロメロ監督によるサバイバル・ホラー映画『サバイバル・オブ・ ザ・デッド』の予告編が、人気ロックバンドDIR EN GREY の「VINUSHKA」とのコラボレーションであることがわかった。
DIR EN GREYといえば、日本をはじめ世界各国で知名度を持ち、2008年に発売されたアルバム「UROBOROS」は世界17か国にて同時発売。今年1月に行 われた日本武道館公演のチケットは15分で完売するほどの圧倒的人気を誇るロックバンドだ。
今回、『サバイバル・オブ・ザ・デッド』の予告編に使用された楽曲は最新アルバム「UROBOROS」に収録されている楽曲 「VINUSHKA」。疾走感にあふれ重低音の激しい楽曲にロメロの描く終末感がマッチ。最高の相性のコラボレーションといえよう。
このコラボにDIR EN GREYは、「ジョージ・A・ロメロ監督の作品はいつも楽しみで、特に『~of the dead』のシリーズは最高ですね。ゾンビの怖さよりも人間の怖さのほうが強調されている創りにいつも関心させられます。新作の『サバイバル・オブ・ザ・ デッド』はまだ観られていないですが、劇場公開を楽しみにしています」と自身も大のロメロファンであることを明かした。また予告編を作成した、 『ALWAYS 三丁目の夕日』などで知られる日本のトップ映像クリエイター「白組」は、DIR EN GREYの楽曲、「VINUSHKA」を使用するにあたり、映画と楽曲の世界観を融合させることを強く意識し、静けさと力強さ、作品の持つメッセージ性を 感じられるよう制作しました」と製作意図をコメントした。
当のロメロ監督からは、「DIR EN GREYのような才能と人気を持つバンドがわたしのファンであり、またわたしの最新作『サバイバル・オブ・ザ・デッド』のリリースに関わってくれることを とても光栄に思う」と相思相愛なコメントが寄せられている。気になる予告編はWEB上では、4月7日(水)13:00からYahoo!映画「話題の映画」 にて独占公開され、劇場では4月10日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか一部劇場で解禁される。
『サバイバル・オブ・ザ・デッド』6月12日(土)よりシネマサンシャイン池袋,TOHOシネマズ六本木ほか全国公開
ブログランキング参加
中!
←
クリックしてね♪