>話題作『葉問2』の中華圏での公開が、4月29日に決定。主
演男優のひとりホァン・シャオミンは、初のアクション作品への挑戦で、家の中でも武術の練習を続け相当な努力を重ねたという。
伝説の武道家・葉問(イップ・マン)の生涯を描き、大ヒットを飛ばした映画『葉問(イップ・マン)』の続編、『葉問2』の中華圏での公開が4月29日に
決定。前作に続きメガホンを取るのは葉偉信(ウィルソン・イップ)監督で、甄子丹(ドニー・イェン)、黄暁明(ホァン・シャオミン)、熊黛林(リン・ホ
ン)、洪金宝(サモ・ハン・キンポー)ら豪華スターの共演は、映画ファンの注目を早くから集めている。
葉問の弟子“黄梁”を演じるシャオミンは、本作で多くのアクションシーンに挑戦。ドニーと共に100人と戦うシーンもあり、過酷な撮影を毎日こなしたと
いう。「この映画に出演するために、家にこもって武術の練習をした。そのおかげですっかり武術マニアになってしまって、撮影が終わった後もずっとトレーニ
ング中だ」と明かした、シャオミン。カンフー達人を相手にアクションシーンを演じ、著名アクション俳優のドニーとサモ・ハン共演できたことが、心から嬉し
かったという。シャオミンは「ドニーが僕にプレッシャーを与えたのは確かだが、努力をほめてくれた。頑張った結果、ドニーとサモ・ハンに認められたことが
何より嬉しかった」と語った。
ドニーには「武術の基礎を学んでいないシャオミンにとって、アクション1つ1つが難しかったと思う。だが両手が赤くはれあがった時でも、5分間休んだ後
すぐに撮影を再開。プロフェッショナルな俳優だと感動した」と誉められたシャオミンは、「子どもの頃から武侠小説が大好きで、アクション映画に出演する日
を夢見ていた。この作品でついに夢が叶った!」ととにかく大喜び。「ドニーとサモ・ハンの下でカンフーの勉強ができたのは、嬉しい事実。練習用の人形は家
に持ち帰って、今でもトレーニングで使っている」と目を輝かせながら語り、カンフーアクションに夢中になっていることをアピールした。
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