>上野樹里さんと玉木宏さん主演の映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」(武内英樹総監督、川村泰祐監督)が17日、全国で公開される。06年にフジ テレビ系で放送された連続ドラマから、スペシャル、映画前編と続いた物語がついに完結、のだめと千秋の恋の行方は……。
【写真特集】映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」の場面一覧
「のだめカンタービレ」は、ピアノの才能はあるが、ごみためのような部屋で生活していた音大生「のだめ」こと野田恵(上野さん)が、指揮者を目指す千秋 真一(玉木さん)に恋をして、ピアニストとして成長していくラブコメディー。原作は二ノ宮知子さんのマンガ(講談社)で、06年にドラマ化され、08年に はパリを舞台にしたスペシャルドラマが放送された。
映画は、前後編の2部作で、「前編」は昨年12月に公開され、観客動員330万人を突破する大ヒットを記録。後編ではのだめの音楽的成長と、千秋とのだ めの恋模様が中心に描かれ、瑛太さん、水川あさみさん、小出恵介さん、ウエンツ瑛士さん、ベッキーさん、山田優さん、なだぎ武さん、福士誠治さん、吉瀬美 智子さん、伊武雅刀さん、竹中直人さんらおなじみのキャストも総出演する。
上野さんも「(後編は)本当に涙なしでは見られない作品。こらえても涙がザーっと出るような感じ。とっても面白いです」と自信を見せ、「一番は(竹中直 人さん演じる)ミルヒーとコンチェルトするところ。初めてのコンチェルトで舞台の上に立って、千秋先輩が客席にいる。そこが最大の波かな。後は最後の2台 ピアノですね」と見どころを語っている。玉木さんも「最後の最後まで見応えはあると思います。(のだめと千秋の)2人の立場が初めて逆転するので、僕も初 めて演じる芝居が多かったし、新しいなと思ってもらえただろうし、恋愛面ではそれがリアルなんだろうと思います」と語っている。
映画は全国東宝系でロードショー。(毎日新聞デジタル)
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