ま んたんウェブ より(以下一部抜粋)

> 弱気な青年がメークをすると過激なデスメタルバンドのボーカルになるという若杉公徳さんのギャグマンガ「デトロイト・メタル・シティ」が23日発売の 「ヤングアニマル」(白泉社)9号で最終回を迎えた。

 「デトロイト・メタル・シティ」は05年から連載。おしゃれでポップス好きの青年・根岸崇一が、デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のボー カル「ヨハネ・クラウザー2世」としてデビューさせられ、意思とは裏腹に過激なパフォーマンスとMCで人気を集めてしまう姿をコミカルに描いた。08年に は松山ケンイチさん主演で実写映画化、09年にはアニメ化もされている。

 最終回では、主人公の崇一が、思いを寄せる相川さんに「クラウザー2世」であることを告げようとして、デートに行って次第にいい雰囲気になったところ で、自らの正体を明かす……というストーリー。巻頭カラーページには、作者・若杉さんのロングインタビューが掲載されており、「(映画が終わった後は)マ ンガを頑張らないとなぁと思いましたね」「(連載で)完全に消耗しました」などと本音をつづっている。(毎日新聞デジタル)

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