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より(以下一部抜粋)
>2003年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始された、空知英秋の人気漫画を映画化した「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 」が4月24日、全国90スクリーンで公 開。主人公・坂田銀時を演じる杉田智和 らは、東京・新宿バル ト9で舞台挨拶を行った。
>2003年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始された、空知英秋の人気漫画を映画化した「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 」が4月24日、全国90スクリーンで公 開。主人公・坂田銀時を演じる杉田智和 らは、東京・新宿バル ト9で舞台挨拶を行った。
架空の江戸時代末期を舞台に、異星人・天人(あまんと)が発令した廃刀令によって刀を失った銀髪の侍・坂田銀時 が、何でも屋「万事屋銀ちゃん」を営み、町で起こるトラブルを次々と解決していく。今回、屈指の人気を誇る原作エピソード「紅桜篇」を新たな解釈で再構築 し、初の映画化となった。
杉田は、「最初は不安8割、期待が2割。正直絶対にドッキリだと思っていた」と述懐。志村新八役の阪口大助 、神楽役の釘宮理恵 との息の合ったトークで満員の客席を沸かせ、「どこから 入っても楽しめる間口の広さが『銀魂』の魅力。一歩間違えると悪ふざけだが、笑いとシリアスのバランスが絶妙だと思う」と自画自賛。また、阪口が「ラブも あるし、すべてを詰め込んでいる。これを見れば『銀魂』のすべてがわかってもらえると思います」と話せば、釘宮も「ここで会ったが100年目。最後は口コ ミが大切なので、人と人のつながりでどんどん映画館に来てください」と負けじとアピールしていた。
高松信司 監督は、映画化について「横長の画面で作る醍醐味があっ た。それに冒頭でワーナーのマークが出るだけで、『わあ、映画だな』って(笑)」。配給のワーナー・ブラザース映画によれば、各地の上映館で初回からほぼ 満席状態が続いているといい、最終的には興収20億円を狙える好スタートを切ったという。