[ロサンゼルス 25日 ロイター]より(以下一部抜粋上

> 映画スタジオの推計に基づく4月23日―25日の北米映画興行収入ランキングは、家族向け3Dアニメ「ヒック とドラゴン」(日本公開は8月7日)が、1500万ドルで前週の2位(改定値)から首位に再浮上した。

 初登場で2位に入ったのは、2006年以来の映画出演となるジェニファー・ロペスのロマンティックコメディー「The Back-up Plan(原題)」で1230万ドルを記録。また、ティナ・フェイとスティーブ・カレル主演の「Date Night(原題)」も1060万ドルで3位をキープし、ロマンティックコメディーの好調ぶりが目立った。


 一方、初登場のアクションコメディー「The Losers(原題)」は960万ドルで4位と、予想に反して低調な滑り出し。改定値で前週首位だった「Kick-Ass"(原題)」は、950万ドルで 5位に転落した。


 このほか、海洋生物をテーマにしたドキュメンタリー「オーシャンズ」が600万ドルを記録し、初登場で8位に入った。