[eiga.com 映画ニュース]
Jリーグ・コンサドーレ札幌の中山雅史が5月10日、同市内でマーベルコミックのヒーロー「アイアンマン 」と初対面を果たした。
ロバート・ダウニー・Jr. 主演の人気シリーズ第2弾「アイアンマン2 」の公開まで1カ月を切ったこの日は、サッカーのワー ルドカップ南アフリカ大会の日本代表発表当日。中山は、ヒーロー像について「最終的に結果を出すことが最も大切。アイアンマンもまさにその通り。苦しみな がらも最後には勝つ、そんなヒーローになりたい」と熱く語った。
4月28日のフランス公開を皮切りに、5月7日の全米公開までに世界53 カ国で既に興行収入3億2760万ドル(約303億円)を記録。全米では4380スクリーンで封切られ、オープニング3日間だけで興収1億3360万ドル を稼ぎ、「アリス・イン・ワンダーランド 」の1億1610万ド ルを抜いて今年最大の成績をあげた。
アイアンマンをじっと見つめた中山は、「すごい大胸筋。僕もこれくらいになるよう鍛えることにしま す」と対抗心あらわ。それでも、「サッカーはグラウンドで、『アイアン マン2 』は劇場で。ヒーローを見に足を運んでほしい」と訴えた。
「アイアンマン2 」は、天才発明家にして大企業社長のトニー・スターク が、自ら開発したハイテクのパワードスーツを装着して戦う姿を描くアクション大作。パラマウント配給で、6月11日から全国で公開。