[文化通信.com ]
ディズニー「アリス・イン・ワンダーラン ド 」は、2週目の24、25日で10億円の興収を超え、4月17~25日までの9日間では、全国動員225万人・興収35億円を記録した。2週目 の土日だけでは、65万人・10億円。17~23日までの1週間では、162万人・25億円だった。
客層は女性を中心に、学生、OL、 30代、40代と幅広い。土日はファミリー、レイトショーはカップルが目立つ。3Dの占有率は、82%。字幕と吹き替えのシェアは、48%対52%となっ ている。5月7日までの3週間で、450万人・70億円を超えるのは確実な情勢。これは、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」の67億円 を上回る成績。
東宝配給の「のだめカンタービレ~」は好調が続き、すでに動員100万人を突破した。
新作では、「タイタンの戦い 」が、23~25日までの3日間では、2億8千万円。 東宝東和「ウルフマン 」が、同じく3日間で5685万円だっ た。