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韓国スターのペ・ヨンジュンさんが昨年9月に行った来日イベントの模様を3D映像化した「ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム2009」の試写会が13 日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)であり、ぺさんの著書のイベントで司会を務めた元NHKの宮本隆治アナウンサー(59)が、敗血症での入院直後に来日 したぺさんについて「4時間近くも顔色一つ変えずに舞台に立ち続けた。プロ意識がすごかった」と秘話を明かした。 

 ぺさんは昨年9月に過労による敗血症で入院し、来日が危ぶまれたが、同29、30の両日、東京ドームで開かれたアニメ「冬のソナタ ~もうひとつの物 語~」のイベントに、共演のチェ・ジウさんとともに登場した。

 映像作品は、イベントの様子を、3Dカメラ計6台を使って、高解像度のハイビジョン映像で収録したもので、試写会では、約300人のファンが3Dメガネ を装着し、ペンライトで会場を盛り上げた。

 宮本アナはイベント当日、ペさんとトイレで一緒になったエピソードを披露し、「男なのにドキドキしてしまいましたよ」と振り返り、「ペ・ヨンジュンさん の座右の銘が『今、この瞬間を全力で』。彼がどれだけ全力を尽くしたかを、3Dで、皆さんの目で確認してください」と呼びかけた。