ロンドンから生中継!ジェイク・ギレンホールの挨拶に観客大興奮!『プリンス・オブ・ペルシャ』日本最速試写会

5月9日(日)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の日本最速試写会が行われ、出演者のジェイク・ギレンホール、 ベン・キングズレー、ジェマ・アータートン、監督のマイク・ニューウェル、製作のジェリー・ブラッカイマーが、同日ロンドンで行われたワールドプレミアか ら生中継で参加した。


本作は、1989年に製作された同名ゲームを基にしたアクション大作。ペルシャを舞台に、父王殺しの汚名を着せられた主人公が、真相を暴く旅に出る様子を 描いている。

“時間”がキーワードとなっている本作にちなみに、日本を含む世界6箇所で、スクリーン越しに質疑応答が行われるという初の試みを敢行。本編を見た直後と あって、キャストとスタッフ陣がスクリーンに映し出されると観客は大盛り上がり。なかでも、数々の大ヒット作を手掛けてきたジェリー・ブラッカイマーに 「とにかく、素晴らしい役者。長年彼の作品を見てきて、いつかは使いたいなと思っていた」と言わしめたジェイク・ギレンホールへの注目度は高く、彼が「コ ンバンワ、トウキョウ!」と元気良く日本語で挨拶すると、一際大きな歓声が巻き起こっていた。

また、初めてとは思えないほど素晴らしいアクションを披露したジェイク・ギレンホールは、観客から見事な筋肉をいかにして作り上げたかという質問を投げか けられると、「とにかく走る走る走る!」と、地道な運動によって鍛えたことを明かし、アクションについては「壁や、その場にあるものを使って飛び移ったり するストリートランニングや、剣術に、マーシャルアーツ。色々をやりました」と、説明。様々なジャンルの格闘技を訓練した成果によるものであることが判明 し、観客も納得の表情を浮かべていた。