自分のちょっといい所、3つあげてみよう ブログネタ:自分のちょっといい所、3つあげてみよう 参加中
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それと胃腸と肝臓もちょっといいです(←なんだそれわ)。


さて、コーラスやってると出番待ちで楽屋に詰めてる場合もありまして、こういう場合に欠かせないのが気配りでございます。

さて、出番前にトイレを済ませておきたいというのは誰しもが思うことで、楽屋にトイレが一つしかなかったりすると長蛇の列ができるのもしばしばであります。なにしろみんな長いスカートをたくしあげてのことですから時間もかかるかかる。

それでも小の場合はいいです。
音姫がついていればそれを、なければ単にトイレの水を流すことで、その際の音を聞かれないようにできますから。

だっていくら親しい仲といっても家族じゃありませんし、入団時期によってさりげなく上下関係もございます。次の番を待っている人に自分がたてる物音で無粋な想いは味わわせたくないじゃありませんか!

問題は大ですよ。
これはたとえ音を消すことができたとしても、残り香が漂うものなのでございます。

かつてはマッチを1回ともしてすぐ吹き消して、その火薬の強い匂いで誤魔化すなんてこともあったそうですが、今迂闊に個室で火をつけると火災警報鳴る恐れがありますからね、滅多なことはできません。

携帯用の消臭スプレーもありますが、これはこれで如何にも「つい先刻用を足したのをなかった事にしてます、私」といった「バックレ感」がそこら中に漂いますので、個室を出て待っている人達と顔を合わせるのが非常に気まずかったりするのですよ。口には出さずとも「あ、あなた、今しがた、したのね」と目で責められるというか(←考えすぎ)。

ま、そんなにそんなに歌う直前に大を催すということもないんですが、でも友達との旅行でも朝のトイレタイムでお互いバツが悪い状況に陥ることもあるわけで。海外旅行だとバスとトイレが同室で、入浴中はシャワーカーテンで遮ってるだけの空間でしなくてはいけない場合が生じる可能性だって大いにあるんですね。待てればいいですが、状況が切迫している事だって考えられますし。もはや気配りを通り越して心配性ですって? 違いますよ、実際にそういう事があったんだだから!!

――すごい、恥ずかしかった……。


しかし!

しかししかししかし!!

つつ、遂にそういう気まずい状況を根本的に打開する商品が開発されたのですよ!!! もう、ほんと感激。

その名はピピ&ププ

この「ピピ&ププ」がそんじょそこらの消臭剤と違うのは、トイレに座るその前に使う点ですね。

洋式トイレに入ったら、まずその水のたまっている部分にピピッと2滴程たらします。

ちなみに2滴程度だとこの時点での匂いはそんなに感じません。

ところが、いざ、用をすますとあら不思議、漂ってくるのはまるで白檀のような荘厳な香りなのですよ。

白檀というとまあお線香なんかで馴染みのある香りなんですが、これはそういういかにも抹香臭い匂いがするわけではなく、あくまでアロマとしての馥郁たる香りが漂ってくるわけで……トイレで、ですよ。しかも大をすませたその後で、そっちの匂いは全くしないまま、あらここは由緒あるお寺だったかしら、みたいな香りに包まれるわけです。実際には白檀じゃないのかもしれませんが、私が知ってる中ではそれが一番近い感じです。

消臭スプレーにつきものの、いかにも「悪臭は断った。安心せい」といった強い自己主張はなく、あくまで穏やかに奥ゆかしくその場で何が起こったのかを感じさせない「ピピ&ププ」の香りにはこの製品を開発した方々の品格さえ感じますね。これぞ心配りの逸品と申しましょうか。

「ピピ&ププ」7ml入り。630円。
PIPI & PUPU (ピピ&ププ)TOILETの消臭液


携帯にも便利なサイズなので、どこに行くにも持ち運べトイレに立つ時には掌の中にすっぽりおさまります。これさえあればどこのトイレも瞑想に最適な空間に早変わり! あ、その際は大をするのが条件ですけど。

そうなんですよ、自宅のトイレでもこれを使えば本当に心穏やかに過ごせるのです。幾ら身内とはいえ、直後に入るのはイヤな場合もありますよね。でも「ピピ&ププ」を事前に2滴垂らして貰いさえすれば、不快な思いを根幹から断つことができるのです。

新しいエチケットの形、「ピピ&ププ」。
心配りも気配りも、まずは自分からです。


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