夕
刊フジ
木村拓哉主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」が視聴率22.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好スタートを きった。キムタクもさることながら、おじさんファンの目を釘付けにしたのは共演のリン・チーリン(35)だ。台湾のトップモデルから女優に転身した超美 人。気がつくと、ニッポンのテレビ界をアジア美女が席巻している。
[フォト]リン・チーリン、キム・テヒ、チェ・ジウ…魅惑のアジア女優
ドラマでは、リンが演じる貧乏な中国人労働者がシンデレラのように、光り輝くモデルへ変身。木村扮するインテリアメーカーの社長の人生を揺さぶる存在と なる。キムタク相手にまったく見劣りがしない。
台北出身のリンは、高校、大学をカナダで過ごし、身長173センチのスレンダーな美貌から香港、台湾でモデルとして頭角を現した。2006年には台湾の サラリーマンを対象にした「バレンタインデーに一緒に過ごしたい女性」で2位以下を大きく引き離しトップに。
一昨年公開の映画「レッドクリフ」で女優デビューを果たした。「演技力より絶世の美女としての存在感を求められた役柄だったが、無難にこなしていた。自 信につながったようだ」とベテラン映画評論家。映画の来日キャンペーンでは、「控えめな印象で“男の3歩後ろを歩く”タイプ。カナダの大学で経済と美術を 学んだインテリなのに、エリート臭くない」と周囲のスタッフもファンになったほど。
地上派ゴールデンタイム初の韓流ドラマとして話題の「アイリス」(TBS系)で、主演のイ・ビョンホンと共演するキム・テヒ(30)も、美人度では負け ていない。
2002年に韓国で女優デビューし、ドラマ「天国の階段」のユリ役で大ブレーク。日本を含め海外では今も「冬のソナタ」のチェ・ジウ(34)人気が高い が、韓国内ではキム人気が沸騰中だという。
韓流はイケメンだけじゃなく、美人の宝庫でもある。歴史超大作ドラマ「善徳(ソンドク)女王」(BSフジ)のヒロイン、イ・ヨウォン(30)も存在感 たっぷり。
さらに歴史ドラマ「朱蒙(チュモン)」や、“韓国版・JIN”として大人気の歴史医療ドラマ「済衆院(チェジュンウォン)」(8月レンタル開始)のヒロ イン、ハン・ヘジン(28)や、日本のオスカープロモーションに所属し、バラエティー番組に相次いで出演しているモデル、ヨンア(24)も要チェック!
芸能評論家の肥留間正明氏はアジア美女の台頭をこう分析する。
「台湾、韓国は日本以上に学歴社会で芸能界もしかり。日本の東大にあたるソウル大出身のキム・テヒは羨望の的だ。外見だけでなく中身も磨いた選りすぐり の美人が多い。美貌より“かわいさ”が求められる今の日本の女優にはいないタイプ。そのうち日本の俳優と国際結婚でもすれば、いっそう盛り上がるし、その 可能性は十分ある」
木村拓哉主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」が視聴率22.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好スタートを きった。キムタクもさることながら、おじさんファンの目を釘付けにしたのは共演のリン・チーリン(35)だ。台湾のトップモデルから女優に転身した超美 人。気がつくと、ニッポンのテレビ界をアジア美女が席巻している。
[フォト]リン・チーリン、キム・テヒ、チェ・ジウ…魅惑のアジア女優
ドラマでは、リンが演じる貧乏な中国人労働者がシンデレラのように、光り輝くモデルへ変身。木村扮するインテリアメーカーの社長の人生を揺さぶる存在と なる。キムタク相手にまったく見劣りがしない。
台北出身のリンは、高校、大学をカナダで過ごし、身長173センチのスレンダーな美貌から香港、台湾でモデルとして頭角を現した。2006年には台湾の サラリーマンを対象にした「バレンタインデーに一緒に過ごしたい女性」で2位以下を大きく引き離しトップに。
一昨年公開の映画「レッドクリフ」で女優デビューを果たした。「演技力より絶世の美女としての存在感を求められた役柄だったが、無難にこなしていた。自 信につながったようだ」とベテラン映画評論家。映画の来日キャンペーンでは、「控えめな印象で“男の3歩後ろを歩く”タイプ。カナダの大学で経済と美術を 学んだインテリなのに、エリート臭くない」と周囲のスタッフもファンになったほど。
地上派ゴールデンタイム初の韓流ドラマとして話題の「アイリス」(TBS系)で、主演のイ・ビョンホンと共演するキム・テヒ(30)も、美人度では負け ていない。
2002年に韓国で女優デビューし、ドラマ「天国の階段」のユリ役で大ブレーク。日本を含め海外では今も「冬のソナタ」のチェ・ジウ(34)人気が高い が、韓国内ではキム人気が沸騰中だという。
韓流はイケメンだけじゃなく、美人の宝庫でもある。歴史超大作ドラマ「善徳(ソンドク)女王」(BSフジ)のヒロイン、イ・ヨウォン(30)も存在感 たっぷり。
さらに歴史ドラマ「朱蒙(チュモン)」や、“韓国版・JIN”として大人気の歴史医療ドラマ「済衆院(チェジュンウォン)」(8月レンタル開始)のヒロ イン、ハン・ヘジン(28)や、日本のオスカープロモーションに所属し、バラエティー番組に相次いで出演しているモデル、ヨンア(24)も要チェック!
芸能評論家の肥留間正明氏はアジア美女の台頭をこう分析する。
「台湾、韓国は日本以上に学歴社会で芸能界もしかり。日本の東大にあたるソウル大出身のキム・テヒは羨望の的だ。外見だけでなく中身も磨いた選りすぐり の美人が多い。美貌より“かわいさ”が求められる今の日本の女優にはいないタイプ。そのうち日本の俳優と国際結婚でもすれば、いっそう盛り上がるし、その 可能性は十分ある」