ラッセル・クロウ、激怒してラジオインタビューを途中退席!『ロビンフッド』での演技を批判

映画『ロビンフッド』で主役を演じているラッセル・クロウが、怒って英ラジオインタビューを途中退席するハプニングがあった。

 WENNによると、BBCラジオ4番組「フロント・ロー」の司会者マーク・ローソンは、「君が演じたロビンフッドは、ときどきアイリッシュ・アク セントでしゃべるけど何を考えてああいうアクセントを使ったんだ?」とラッセルに質問。イギリス・アクセントで演技をしていたというプライドのあるラッセ ルはこの質問に憤慨し、「お前の耳はおかしいんじゃないか? あれがアイリッシュ・アクセントに聞こえるなら、お前の耳は変だ」と言い返した。


 司会者はラッセルの反応を見て話を変えようとしたが、ラッセルはそのまま続け、「あのキャラクターにアイリッシュ・アクセントがあると感じたなん て信じられないけど、まあこれは君の番組だから好きにすればいいさ」と、投げやりに。司会者は、ロビンフッドが育ったと言われる北イングランドあたりのア クセントにしようとしたのかと聞くと、「違う! おれはイタリアン・アクセントでやろうとしたんだよ。気づかなかったのか!? クソッタレ!」と、皮肉を 言いながらスタジオから出て行ってしまったという。


 出て行く途中でもラッセルは「アイリッシュなまりが聞こえるなんて、何を言っているか理解できないよ」と自分の演技が批判されたのがとにかく気に 入らないようだ。以前からカッとなりやすいことで知られるラッセルだが、事件を起こしてショーン・ペンのように怒りを静めるためのカウンセリングを言い渡 されないといいが。



自分の渾身の仕事を侮辱されたなら誰だって怒って当然だと思います。俳優の仕事をなめてかかってるラジオの司会者が悪いよ。自分の立場を利用して何を言っても相手がその場で怒ることはdえきないだろうと思って傲慢な口を叩く人がたまにいるけど、この司会者もそういうタイプなのかね?