ジョニー・デップ主演の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/オン・ストレンジャー・タイズ』(原題)の製作がディズニーデジタル3Dで行われるこ とが正式に決定した。

 製作を行うディズニーは3D公開をしたティム・バートン監督の映画『アリス・イン・ワンダーランド』の大ヒットを受けて、大人気シリーズの続編も 3Dで製作することを決定した。


 映画『アバター』が大ヒットを記録した後は、編集段階で3D加工することも多かったが、『アバター』のように3D用機材で撮影ができるに越したこ とはない。撮影開始前の決定は、ロブ・マーシャル監督ら製作陣には朗報だ。


 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/オン・ストレンジャー・タイズ』(原題)は2011年5月の全米公開を予定しており、3D製作による公開延 期も今のところは予定していない。



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