eiga.com より(以下一部抜粋)

>市原隼人 の主演最 新作「ボックス! 」が5月22日、全国237スクリーンで封切 られ、市原をはじめ、高良健吾 香椎由宇 谷村美月 筧利夫 李闘士男 監督は東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を 行った。

百田尚樹の青春ボクシング小説を映画化。ボクサーとして天性の資質をもつ高校ボクシング部のエース・カブ(市原)と、カブにあこ がれてボクシングを始めた優等生ユウキ(高良)が、やがてライバルとしてしのぎを削り、成長する姿を描いた青春ドラマ。


市原は、本格的な ボクシングや大阪弁のセリフにチャレンジした同作を「ひと言でいえば挑戦。妥協のない現場だった」と熱っぽくアピール。そして、「この作品が皆さんの経験 の一部として、大きな力になれば」と客席に深々と頭を下げた。


一方の高良は、「ボクシングのシーンは当てぶりではなく、本当のなぐり合 い。いろいろなことを学ばせてもらったし、自分の中で特別な現場になった」としみじみ。李監督は、「市原隼人 の現時点での代表作といっていいと思う。ヤンチャでせつな い魅力が描けた」と胸を張った。また、地方キャンペーンでは、高良の鍛え上げられた背中が大人気だったと明かし、「隼人はショックで寝込んでいました。で も隼人の二の腕も人気でしたよ」とフォローしていた。


マネージャー役の谷村は、「みんなの思いが一丸になった、ストレートな作品になっ た」。ボクシング部顧問役を演じた香椎も、「市原さんが真剣勝負を演じるシーンで、高良さんが涙をボロボロ流していた」と男たちの熱いドラマに感動した様 子。筧は「またまた李監督がやってしまいました! 市原と高良がそれに応えました!」と絶叫し、称えていた。最後に、市原はパンチンググローブ型のくす玉 を右ストレートで割り、ヒットを祈願した。


Who killed Cock Robin?