シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

 24日、新日鉱ビル前にて、au LISMO オリジナルドラマ「ロス:タイム:ライフ」~親子篇(へん)~の撮影現場取材が行なわれ、主演の「TOYOTA こども店長」でおなじみの加藤清史郎が登 場した。

 加藤は、6月に南アフリカで開催予定のサッカーワールドカップにちなみ、サッカーユニフォーム姿で登場。背中に「K.SEISHIRO」と自分の 名前のロゴが入ったユニフォームを着られて、「とてもうれしいです」とご満悦の様子。劇中には登場しないが、加藤オリジナルのユニフォームだそうで、ス タッフからもらえることがわかると、満面の笑みを見せた。


 本作は、2008年にフジテレビで放映された連続テレビドラマ「ロス:タイム:ライフ」の親子篇になる。「黄色い服の審判」が、死を迎える主人公 の前に現れ、それまでの人生で主人公が無駄遣いしてきた時間=ロスタイムを与えるというストーリーだ。

 今回、加藤が演じるのは、「黄色い服の審判」が見える9歳の少年・悟史。「悟史のお父さんに『黄色い服の審判』が見えるようになって、悟史がお父 さんをなんとか助けようとするところを見てほしいです」と加藤。特に、「お父さんを屋上で止めるシーン」が思い出に残っているそうだ。


 そんな加藤は、もし本当にロスタイムがあったら、「家族に会いたい」と即答。自分のお父さんに「黄色い服の審判」が見えたら、「助けます。もちろ ん」ときりりとした表情で語り、名子役の貫禄(かんろく)を見せつけた。

au LISMO オリジナルドラマ「ロス:タイム:ライフ」~親子篇~は、LISMO Channelにて6月7日から毎週月曜日配信