シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
>22日、新宿ピカデリーにて、映画『パーマネント野ばら』初日舞台あいさつが行われ、主演の菅野美穂、江口洋介、小 池栄子、池脇千鶴、夏木マリ、宇崎竜童、畠山紬(子役)、そして吉田大八監督が登壇した。
>22日、新宿ピカデリーにて、映画『パーマネント野ばら』初日舞台あいさつが行われ、主演の菅野美穂、江口洋介、小 池栄子、池脇千鶴、夏木マリ、宇崎竜童、畠山紬(子役)、そして吉田大八監督が登壇した。
この日、黒の清楚なワンピ姿でさわやかに登場した菅野。2002年の映画『Dolls ドールズ』以来、自身にとって8年ぶりの主演となる本作では男運の悪さを自覚しながらも、秘密の恋をしているバツイチのヒロインを繊細に演じている。「ハ チャメチャな女の人たちの一生懸命に生きる姿、特に恋愛の部分を描いています。悲しさと優しさが同居する作品で、見終わった後優しい気持ちになれると思い ます!」とこれから作品を観る観客へ映画をアピールした。
一方、そんな菅野の恋人役で、非常に魅力的な男を演じた江口について「江口さんは本当にすてきで、よく(小池)栄子ちゃんと『かっこいいよね~』 と言っていました(笑)!」と撮影中はすっかり江口の魅力にはまっていた様子。それを受けて江口は「菅野さんが体当たりでくるから、受け止めようとしてい ました。ラブシーンは照れくさかったけど、楽しくやらせてもらいました!」とさわやかにコメント。すると菅野は「撮影中は江口さんに引っ張っていただきま した。ありがとうございました!」と答えるなど、お互いの才能を認め、褒め合っていた。
『パーマネント野ばら』は人気漫画家・西原理恵子による同名漫画を映画化したおかしくも切ないラブストーリー。田舎町の小さな美容室を舞台に、男 性に振り回されながらも「どんな恋でもないよりまし」とたくましく生きる女性たちの恋模様がつづられる。
映画『パーマネント野ばら』は新宿ピカデリーほかにて全国公開中