シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
> 24日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで映画『シーサイドモーテル』のプレミア試写会が行われ、主演の生田斗真、 麻生久美子、山田孝之、玉山鉄二、成海璃子、温水洋一、池田鉄洋、柄本時生、山崎真実ら豪華俳優陣、そして守屋健太郎監督が舞台あいさつに立った。
> 24日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで映画『シーサイドモーテル』のプレミア試写会が行われ、主演の生田斗真、 麻生久美子、山田孝之、玉山鉄二、成海璃子、温水洋一、池田鉄洋、柄本時生、山崎真実ら豪華俳優陣、そして守屋健太郎監督が舞台あいさつに立った。
だまし合いをテーマにした密室コメディという映画の内容にちなんで、登壇者はそれぞれ「過去にだまされた経験」をトークで披露。なかでも会場の爆
笑を誘ったのは「スターダストにだまされた」と言った山田の衝撃(?)告白だった。大手芸能事務所であるスターダストプロモーションに所属する山田は、
「15歳で東京に来て、右も左も、目白も目黒もわからない僕をスカウトし、過酷な仕事をさせて早10年……」と切実な口調で語ると、涙をふくしぐさまで見
せて演技俳優の本領発揮。司会者がフォローしようとしても、「フォローしなくていいです」と突っぱね、わが道を貫いた。
劇中で朝倉陽介という借金まみれのギャンブラーを演じた山田は「浅倉南を演じた……」と自己紹介でも小ボケも披露。これに便乗し、山田とプライベートで
も仲が良いという玉山も「こんばんは、玉木宏です」とあいさつし、客席を大きな笑いで包んでいた。
『シーサイドモーテル』は山奥のさびれたモーテルを舞台に、インチキセールスマン(生田)や呼ばれてもいないのに部屋を訪ねたコールガール(麻 生)らワケありの男女11人が、スリリングなだまし合いを繰り広げる密室コメディー。
映画『シーサイドモーテル』は6月5日より新宿ピカデリーほか全国公開