MovieWalker より(以下一部抜粋)


『タイタンの闘い』(公開中)や注目の最新作『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』(5月28日公開)など、今年はファンタジー大作が続々と公開されているが、この2作でヒロインを演じているのが新鋭女優ジェマ・アータートン だ。


もともとはロンドンの王立演劇学校で演技を学び、舞台を中心に活躍していたジェマ。そんな彼女が一躍注目されるようになったのは『007 慰めの報酬』(08)への出演がきっかけだ。約1500人もの候補者の中から見事ボンドガール(ストロベリー・フィールズ役)に選ばれた彼女は、その美貌 も相まって、今やハリウッドで引っ張りだこ状態が続いているという。


ちなみに『タイタンの戦い』でジェマが演じるのは、主人公ペルセウスの旅に同行し、守護天使のような役割を果たす謎の女性イオ。一方『プリンス・オ ブ・ペルシャ 時間の砂』では、聖なる都アラムートの王女にして、やはり主人公であるペルシャ王子ダスタンの旅に同行するヒロイン・タミーナ。“ボンドガール”を演じ て、広く知られるようになっただけに、やはり彼女は「ヒーローに守られる、か弱いヒロイン」より「ヒーローと共に戦うたくましいヒロイン」の方がお似合い のようだ。


また、公開待機作の『タマラ・ドリュー(原題)』では、ついにジェマが主演デビューを飾ることも決定している。人気急上昇中の新鋭ジェマ・アーター トンの、今後ますますの活躍をお見逃しなく!


Who killed Cock Robin?