シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>故・マイケル・ジャクソンさんの財産についての遺言状が公開され、莫大(ばくだい)な財産の分配先や子どもたちへの 財産の分け方が明らかになり、マイケルさんが自身の死後のことを若いうちから真剣に考えていたことがわかった。

 ニュース・オブ・ザ・ワールドによると、このたびマイケルさんの遺言状が公開されマイケルさんの3人の子どもプリンス、パリス、ブランケットへの 財産分与の詳細が明らかになった。遺言状によるとマイケルさんの莫大(ばくだい)な財産のうち子どもたちへ渡るのは40%、マイケルさんの母キャサリン・ ジャクソンへ40%、そして残った20%は慈善事業団体へ寄付されるとのこと。ただし、キャサリンが亡くなった際には、残りのマイケルさんの財産はすべて 子どもたちに分配されるそうだ。


 また、マイケルさんは、子どもたちが30歳になるまでは毎月少しずつ財産を渡していくようにと遺言状に記しており、自身が経験したように、お金の 制御ができない若いうちから、大金を得てしまうことを危惧(きぐ)していたようだ。この遺言により子どもたちは、30歳で財産の3分の1、35歳で2分の 1、そして40歳になったときようやくすべての財産を手にすることができることになる。しかし今後も、マイケルさんの曲の使用料などこれからも財産は増え ていくため、最終的に彼らが手にする財産は莫大(ばくだい)な金額となりそうだ。