オーランド・ブルームが幼少期の悩みを告白し子供達を救う！

TimeWarp より（以下一部抜粋）

＞「ロード・オブ・ザ・リング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズへの出演で、日本でも大変人気の高いイケメン俳優のオーランド・ブルーム(Orlando Bloom)。
そんなオーリーがロックフェラー大学で行われた学習障害と精神障害を市民に認識させるためのプログラム「The Annual Adam Jeffrey Katz Memorial Lecture Series」の講義に登場しました。

このプログラムは、学習障害とADHD(注意欠陥・多動性障害）と戦い早くに亡くなったアダム・ジェフリー・カッツさんの遺族が、学習障害と精神障害の認識を広めるために創設したもの。

プログラムの一部では学習障害を克服し、成功を収めた人物に登場してもらうのですがオーリーはここで自分が子供の頃に失読症で、学校での授業が大変だったことを語りました。

文字を理解することができない失読症、オーリーの他にもトム・クルーズ(Tom Cruise)、キーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)、キアヌ・リーブス(Keanu Reeves)等多くの有名人がこの悩みを抱えていたといいます。

オーリーはこの失読症を克服するために努力した結果、奨学金を得てブリティッシュ・アメリカン・ドラマ・アカデミーへ入学することができたそう。

市民が学習障害と精神障害について知り、この障害に悩む子供たちへ早めの診断と教育をしてもらうことで、学問的、社会的に成功した生活を送れることを目的としたこのプログラム。今回のオーリーの講義でこれらの障害に悩む多くの子供たちの未来が素晴らしいものになることでしょうね。