>5日、横浜ブルク13にて、『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』の初日舞台あいさつが行われ、主演の桜田通、舞原賢三監督のほか、声優陣、着ぐるみのモモタロスらが登壇した。
本作の主演で仮面ライダーNEW電王にふんする桜田は、この秋公開予定の映画『BECK』にも出演している成長株のイケメン。この日、女性たちか らの黄色い大声援で迎えられた桜田は、これから映画を観る観客に向かって「皆さんはこれからすごいものを観るわけですね~!」と自信たっぷりにあいさつ。 そして「今回は主題歌も歌うなど、新しいチャレンジをしています。泣ける作品になっているので、女性の皆さんは化粧が落ちちゃうかも……(笑)」とユーモ ラスに作品をアピールした。ほかのキャスト陣も本作が感動できるストーリーになっていることを口々にアピールしたほか、お互いを役名で呼び合って漫才のよ うな掛け合いを繰り広げて会場を沸かせ続けた。
そして、最後にコメントを求められた舞原監督は、本作の長いタイトル名について言及し、「今回の題名は60文字。これまで日本映画の最高に長いタ イトルは58文字だったので、ギネスに申請できるかもしれません!」と宣言し客席をどよめかせたが、すぐに「でも次の(仮面ライダーの)シリーズ作がよく 考えたら70文字なんですよね(笑)」と付け加えてキャスト陣をずっこけさせるなど、ユーモアたっぷりにあいさつを締めくくっていた。
『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』は人気テレビドラマ「仮面ライダー電王」から派生した劇場版『超・電王』シリーズ作品で、2週間おきに続けて公開中の3部作 のうちの2作目。本作では、ゼロノス、NEW電王、ディエンドの3人の仮面ライダーが集結し、熱い友情ときずなで結ばれた大活躍を展開する。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』は全国公開中