> 日本のイルカ漁を批判した米映画「ザ・コーヴ」が相次いで上映中止になっている問題で、ジャーナリストや映画監督ら計55人が7日、上映中止に反対する
緊急アピールを発表し、日本の配給会社アンプラグドや映画館に送付した。
アピールは「言論表現の自由は、発表の場が確保されてこそ成立する」と指摘。「映画館が表現の場を守るという立場を堅持することを切望し、応援する」と している。ジャーナリストの大谷昭宏さんや映画監督の崔洋一さんらが名を連ねた。
映画は、和歌山県太地町でのイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリーで、今年の米アカデミー賞を受賞した。
アピールは「言論表現の自由は、発表の場が確保されてこそ成立する」と指摘。「映画館が表現の場を守るという立場を堅持することを切望し、応援する」と している。ジャーナリストの大谷昭宏さんや映画監督の崔洋一さんらが名を連ねた。
映画は、和歌山県太地町でのイルカ漁を隠し撮りしたドキュメンタリーで、今年の米アカデミー賞を受賞した。