eiga.com より(以下一部抜粋)

>昭和初期から平成に至るまで三世代の女性の姿を描いた「Flowers フラワーズ 」が6月12日、全国301スクリーンで 公開。主演の鈴木京香 仲間由紀恵 、製作総指揮の大貫卓也、小泉徳宏 監督は、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で舞台挨拶 に立った。

主演のうち蒼井優竹内結子田中麗奈広末涼子 の4人はスケジュールの都合で欠席したが、鈴木と仲間はあ でやかな着物姿で登場。鈴木は、椿柄の着物に身を包み「この映画に出演させていただいて母や祖母だけではなく、日本の風土にまで感謝しなくてはいけないと 感じています」と感無量の面持ちだ。


一方の仲間は、チューリップ柄の着物姿で登壇し「私自身、(劇中に登場する)ふつうの女性たちからす ごく勇気をもらった。皆さんも、それぞれの時代に身を投げ込んで何かを感じ取っていただければ」とニッコリ。2人とも、理想とする女性像に母親の名を挙げ 「優しいけれど、強くて怖い。私も勇敢な女性になりたい」(鈴木)、「どんなに頑張っても届かない、越えられない存在」(仲間)と語った。


仲 間は同作で、鈴木と広末の母親・彗(さと)を演じている。“長女”の鈴木は、「周囲の人たちからからかわれました。自分よりも若くて美しく、才能ある方を 母に持てるなんて幸せです。(劇中の)レイヤードの仲間さんを見ると、『お母さん』と思ってしまいます」とはにかみ顔。「私のイメージはお母さんなんです か!?」とおどけてみせた仲間も、「すごくキレイな娘を産めて良かったです」と頭を下げていた。



Who killed Cock Robin?