デ イリースポーツより(以下一部抜粋)

活動休止中の韓国の5人組ユニット・東方神起のジュンス(23)、ジェジュン(24)、ユチョン(24)による新ユニットが13日、東京ドームで公演を行 い、大阪ドームと合わせて全4公演で計20万人を動員した。ジェジュンはアンコールを前に「最後(きょうは)は泣いちゃだめだと思いました」と涙をこらえ たが、さまざまな思いがこみ上げたのか、最後は3人ともステージ上で号泣した。今後は夏の「a‐nation」出演も決まり、今回のライブで披露した新曲 のCD化も検討中だ。
 
 紆余(うよ)曲折を経ての新ユニットでのライブ。初日の大阪ドームで涙が止まらなかった3人を代表して、最後のMCでジェジュンは「初日はどんなに苦し くても悲しくても、我慢していた涙を出そうと、すべての感情に素直に(涙に)なりました。でも皆の前で…、ここ(きょう)だけは…、泣いちゃだめなんだと 思って…ちゃんと笑って、みんなと楽しんでる姿を見せるのが幸せなんじゃないかって思いました」と明かした。涙は封印するはずだった3人。しかし、アン コールを終えるとこらえていた涙を止めることができず、ステージを降りる際には3人とも顔を覆って泣いた。

 待ち続けてくれたファンへの思いを込めて「THANKSGIVING LIVE IN DOME」と銘打ち、総製作費12億円をかけた“感謝祭”。 450インチの大型ビジョンに向かって、ユチョンの初主演ドラマのセリフ「好きだよ…お前が」を3人が披露すると、ファンは黄色い歓声をあげ失神寸前。ス テージでは3人が互いにハグし合うなど、深い絆を感じさせた。

 ライブで披露した3人での新曲4曲については、ファンからCD発売や配信の要望が殺到。所属のエイベックス側は「CD発売は前向きに検討中」と明かし、 今夏にもライブ音源を配信する方向で調整している。特に反響が大きいのが、ラストを飾った“また、みんなで会える”という思いを詞に込めたバラード「W」 だという。

 また今回のドーム4公演のダイジェスト映像を16日から5日間、ネットで無料配信することも決定。7月28日には、3人が今春にカナダ、韓国などを訪れ た際のドキュメントDVD「3HREE VOICES」(仮題)が発売されることも決まった。

 新ユニットの次のステージには、野外イベント「a‐nation」が待機。8月21、22日の大阪公演、同28、29日の東京公演で、夏をさらに熱くす る



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