シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

現地時間6月16日、第64回エジンバラ国際映画祭が開幕した。オープニングを飾ったのはシルヴァン・ショメ監督の アニメ映画『ジ・イリュージョニスト』(原題)。ショメ監督は、エジンバラに住んでいたこともある。本作中にもエジンバラの風景が美しく描かれており、 「エジンバラへのラブレター」と紹介されている。

 レッドカーペットには本映画祭のパトロン、ショーン・コネリーも登場。毎年参加で映画祭の顔ともなっているコネリーだが、今年は、この8月で80 歳になることを祝って、ジョン・ヒューストン監督でマイケル・ケインと共演の1975年の作品『王になろうとした男』が特別上映される。


 他にも、出演映画『ザ・ドライ・ランド』(原題)が上映される、アグリー・ベティで御馴染みのアメリカ・フェレーラ、トークショーが予定されてい るパトリック・スチュワート、ピーター・セラーズの妻、ロッド・スチュワートの恋人だったことでも知られる女優ブリット・エクランドなどが、レッドカー ペットに集まったファンの声援に応えた。


 6月27日まで開催予定の本映画祭では、日本からは若松孝二監督『キャタピラー』、片渕須直監督『マイマイ新子と千年の魔法』、西川智也監督の短 編『Lumphini 2552』が上映される。


 『キャタピラー』は8月15日より公開予定


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