毎日jp より(以下一部抜粋)
>19日のW杯南アフリカ大会、日本-オランダ戦は、地上波ではテレビ朝日が生中継した。後半ロスタイムで、DF長友佑都がゴールライン際で背後か ら相手DFのチャージを受けて転倒すると、実況を担当した進藤潤耶アナウンサー(33)が思わず「PK!」と絶叫。日本中が最も沸いた瞬間となったが、実 際はPKではなく、“勇み足”の実況だった。
長友はペナルティーエリア内の右サイドを攻め上がった際、転倒。次の瞬間、主審がゴール前を指さしたため、進藤アナが「PK!」と叫んでしまう と、東京ドームや国立競技場など、各地のパブリックビューイング(PV)に集まった日本サポーターは“奇跡”を信じてお祭り騒ぎとなった。しかし、主審は ゴールキックのジェスチャー。間もなく試合は終了し、サポーターたちは「あれ、終わっちゃった」「PKはどうなったの?」とぼう然とし、日本中が“ぬか喜 び”に終わった。
東京都港区の同局内では、局のサッカーW杯応援団長を務めるSMAPの香取慎吾(33)が試合を見守っていた。進藤アナの「PK!」に、腰を浮か せて期待する一幕もあったが、間もなく周囲からも「えーっ!」の悲鳴。試合終了のホイッスルが響くと、一瞬、うつむいた。