毎日jp
より(以下一部抜粋)
> 「Superfly」が歌うNHKの2010年サッカーテーマソング「タマシイレボリューション」が本格配信開始初日から各チャートで1位を記録 した。
1曲分のフルサイズは18日に配信が始まり、音楽配信サイト「レコチョク」の着うたフルデイリーランキングに1位で初登場。「iTunes」の チャートでも、木村カエラ(25)の「Ring a Ding Dong」などを抑え首位。歌の一部だけの着うたは8日に配信され、レコチョクのデイリー ランキングでトップ10をキープし続けていた。
「タマシイ…」はSuperflyの越智志帆(26)が「選手の皆さんを後押しできるように」と書き下ろした入魂の1曲。スタンドアップ!モンス ター頂上へ、道なき道を切り開く時…。スピード感あふれるロックサウンドに乗せた歌詞は、格上ばかりが対戦国となった日本代表を鼓舞する応援曲にピッタリ の内容だ。
NHKは11日のW杯開幕前からのサッカー関連番組で連日、流している。同局が14日に中継した日本初陣のカメルーン戦も高視聴率(関東地区で瞬 間最高49・1%=ビデオリサーチ調べ)を記録したことで、さらに注目度がアップ。初戦勝利でW杯視聴の機運が高まり、フルサイズでの配信を当初7月中旬 に予定したワーナーミュージックに「フルサイズで聴きたい」との要望が多く寄せられたため、急きょ配信スケジュールが早まった。
Superflyは27日のNHK「MUSIC JAPAN」でテレビで初披露する。日本代表が1次リーグを突破すれば、決勝トーナメント1回戦 は28日か29日。結果次第では、日本代表のさらなる健闘を祈るパフォーマンスとなる。
≪「紅白歌合戦」出場は当確?≫NHKのW杯テーマ曲は02年の日韓大会がポルノグラフィティの「Mugen」(オリコン最高3位)、06年ドイ ツ大会はオレンジレンジの「チャンピオーネ」。“ドーハの悲劇”からの日本代表を歌った同曲は、選手やサポーターからも人気を得てオリコン初登場1位を記 録。両バンドとも、その年の年末には「紅白歌合戦」に出場している。