『告白』3週連続1位!動員数伸び続け15億円を突破!『仮面ライダー超電王』第3弾も好調にランクイン!【映画週末興行成績】
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)>公開3週目を迎えた『告白』が恐るべき勢いで動員を伸ばしており、3週連続で首位を獲得している。土日2日間の動員は21万102人、興収は2億8,696万5,400円ということで、動員数の推移は前週比で105%と、2週連続で前週比100%超えを達成。観た人たちの満足度も高いことから「今、観るべき作品」として口コミが大きく広がったと推測される。15日には、本作の第1位獲得を祝して、劇中でPVが流れていたAKB48の大島優子らが登壇する舞台あいさつを実施したことも話題となった。公開16日間の累計成績は動員が119万4,344人、興収15億5,018万3,900円を突破。このペースなら今週中には興収20億円を突破するだろうといわれており、大きな作品の公開がない来週だけに、このままV4となる可能性が非常に高いと思われる。
2位に初登場となったのは、劇場版『超電王』シリーズの第3弾映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ』。全国213スクリーンの公開で、土日2日間の動員は17万5,702人、興収は2億86万2,500円という結果になった。仮面ライダーはスタートダッシュが強いといわれているだけに、3本の新作を2週間ずつ公開するという上映スタイルが今回は見事にはまった形となった。3部作の累計成績は動員が90万7,706人、興収は4億7,000万円という結果となり、最終的には13億円を見込んでいるという。そして3位はアメコミ原作の映画『アイアンマン2』、4位は映画『セックス・アンド・ザ・シティ2』がそれぞれワンランクずつダウンとなった。
続いて5位に初登場となったのは、デンゼル・ワシントン主演の映画『ザ・ウォーカー』。全国239スクリーンの公開で、土日2日間の成績は動員7万7,935人。元プロ野球選手で野球評論家の清原和博氏が本作の宣伝部長として就任したことや、社会風刺コント集団ザ・ニュースペーパーが本作の応援演説を行ったことなども話題となった。
6位は北野武監督作品『アウトレイジ』が2ランクダウン。9日間の動員数は累計29万7,746人、興収は累計3億8,592万3,500円となった。7位は公開10週目となる映画『アリス・イン・ワンダーランド』が1ランクダウンと、根強い人気を見せている。そして8位は映画『FLOWERS フラワーズ』が同順位をキープ。9日間の動員数は累計16万7,914人、興収は累計1億9,707万8,050円となっている。そして9位に初登場となったのは、北川景子、岡田将生が共演する映画『瞬 またたき』。そして10位は、公開3週目となる映画『孤高のメス』が3ランクダウン。そして公開4週目となる映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』が11位と、惜しくもベストテン圏外に落ちてしまった。