シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

1年前の6月25日(現地時間)、マイケル・ジャクソンさんが自宅で意識を失ったとき、マイケルさんの子どもたちの パリスちゃんとプリンスくんたちは、円陣を組んでマイケルさんの命を助けるように必死に神に祈っていたと当時マイケルさんの専属シェフであったカイ・チェ イスが明かした。

 カイがザ・サン紙に明かしたところによるとマイケルさんの意識がなくなったとき「パリスとプリンスI世、プリンスII世はわたしに助けを求めにき ました。パリスは取り乱していて、パパ、パパ、パパと何度も大声で泣き叫んでいました」と当時の様子を振り返った。カイはそんな子どもたちを落ちつかせ、 共に円陣を組んで口々に神にマイケルさんの命を救うよう祈ったという。しかし、そんな子どもたちの祈りもむなしく、マイケルさんは搬送先の病院で同日の 14時26分に死亡が確認された。


 カイはマイケルさんが子どもたちを溺愛していて、それはまるで『チャーリーとチョコレート工場』に登場するウィリー・ウォンカのように遊び心にあ ふれていたとマイケルさんの父親ぶりについてもふれた。マイケルさんは子どもたちを喜ばすためにシルク・ドゥ・ソレイユのサーカス団を庭に招き入れたこと もあったという。そのときに撮影されたプライベートビデオをパリスちゃんは今でもときどきながめてマイケルさんを思い出しているそうだ