eiga.comより(以下一部抜粋)
昭和最大のミステリーといわれる「3億円事件」を題材にしたサスペンス「ロストクライム 閃光」の公開記念イベントが7月1日、都内のバーで行われ、主演 の渡辺大、伊藤俊也監督がトークショーに立った。
奥田瑛二、渡辺謙・大“父子”との縁に感無量
同作は、元ジャーナリストの作家・永瀬隼介による小説の映画化で、出世を夢見る若手刑事と定年間際のベテラン刑事のコンビが「3億円事件」の真相に迫っ ていく姿を描く。
「プライド 運命の瞬間」以来、商業映画としては実に11年ぶりのメガホンとなった伊藤監督は「あまりブランクを感じていない。どんな3億円事件オタク に突っ込まれてもいいように、事件の全容をきっちり描くことを徹底した」と自信をのぞかせた。
渡辺は、「女囚さそり」シリーズの生みの親として知られる巨匠・伊藤監督との初顔合わせに、「ちょっとでもナメたことしたら灰皿がぶっ飛んでくるんじゃ ないかと緊張していた。実際は撮影中もフランクで、監督の方から距離を詰めてきてくれた」と述懐。一方の伊藤監督は、「大くんの第一印象は“好青年すぎ る”。だけど武田真治くんのような魅力的な俳優を前にしても、それにきっ抗する芝居をしていたのでさすがだなと思った。家庭ではいいお父さんでいてほしい けど、映画という想像の世界では、もっとはみ出して狂い咲いてほしい」と今後の活躍に期待を寄せた。
また渡辺は、父・渡辺謙がTVドラマ「刑事一代」で「3億円事件」を担当した伝説の刑事・平塚八兵衛を演じた直後にめぐってきたオファーに「不思議な縁 を感じた。脚本家の方も一緒で、偶然が3つくらい重なって実現した」と感慨に浸った。
「ロストクライム 閃光」は角川映画配給で、7月3日から全国で公開。
昭和最大のミステリーといわれる「3億円事件」を題材にしたサスペンス「ロストクライム 閃光」の公開記念イベントが7月1日、都内のバーで行われ、主演 の渡辺大、伊藤俊也監督がトークショーに立った。
奥田瑛二、渡辺謙・大“父子”との縁に感無量
同作は、元ジャーナリストの作家・永瀬隼介による小説の映画化で、出世を夢見る若手刑事と定年間際のベテラン刑事のコンビが「3億円事件」の真相に迫っ ていく姿を描く。
「プライド 運命の瞬間」以来、商業映画としては実に11年ぶりのメガホンとなった伊藤監督は「あまりブランクを感じていない。どんな3億円事件オタク に突っ込まれてもいいように、事件の全容をきっちり描くことを徹底した」と自信をのぞかせた。
渡辺は、「女囚さそり」シリーズの生みの親として知られる巨匠・伊藤監督との初顔合わせに、「ちょっとでもナメたことしたら灰皿がぶっ飛んでくるんじゃ ないかと緊張していた。実際は撮影中もフランクで、監督の方から距離を詰めてきてくれた」と述懐。一方の伊藤監督は、「大くんの第一印象は“好青年すぎ る”。だけど武田真治くんのような魅力的な俳優を前にしても、それにきっ抗する芝居をしていたのでさすがだなと思った。家庭ではいいお父さんでいてほしい けど、映画という想像の世界では、もっとはみ出して狂い咲いてほしい」と今後の活躍に期待を寄せた。
また渡辺は、父・渡辺謙がTVドラマ「刑事一代」で「3億円事件」を担当した伝説の刑事・平塚八兵衛を演じた直後にめぐってきたオファーに「不思議な縁 を感じた。脚本家の方も一緒で、偶然が3つくらい重なって実現した」と感慨に浸った。
「ロストクライム 閃光」は角川映画配給で、7月3日から全国で公開。