サーチナ より(以下一部抜粋)

>サッカー・ワールドカップ(W杯)準々決勝で、ドイツに0-4で大敗したアルゼンチンのディエゴ・マラドーナ監督は、帰国後、地元のケーブルテレビ 局に代表監督を辞意する意向を示唆した。しかし現在のところ、本人は正式には辞任を表明しておらず、アルゼンチンサッカー協会もこの件について発表は行っ ていない。

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  4日にアルゼンチン帰国した際には、空港ではおよそ1万人ものファンが駆けつけ、「ディエゴ」コールや「マラドーナ、去らないで」と呼びかける 声がわき起こったという。


  米CBSスポーツニュースは、マラドーナ監督が地元テレビのインタビューに辞意を示唆したと報じた。1986年にW杯で優勝したアルゼンチンの 国民的英雄にもかかわらず、マラドーナは感傷的な理由で辞任しようとしていると伝えている。


  また米ESPNは、ドイツ戦後の会見で、敗北に意気消沈したマラドーナ監督が、「明日には辞めるかもしれない」と述べたと伝えた。これに対し て、アルゼンチン代表のDFガブリエル・エインセ選手は「大敗を気にせず、国の象徴として、アルゼンチン代表チームの続投を願う。今は決定を急がせないで ほしい」と語ったという