満足度ランキングで事件が起きている!青島刑事を抑えて、堂々1位!映画『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』


シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

 もはや国民的な作品ともいえ、老若男女から愛されている映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』を抑えて、ぴあ映画満足度ランキングの7月3日公開作品の中で映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』がなんと 1位を獲得した。

 映画『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』はツイッターや映画レビューを中心に、大満足の声が多く上がり、土曜日に観た人の感想を聞いて日曜日にまた観客が増えるなど、すでに口コミ効果が始まっているようだ。動員数のことで言えば、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』は、ぶっちぎりの1位であったが、シリーズの人気の高さからみれば驚くべきことではない。宣伝も少なく、アメリカのコメディーはヒットしないという定説を覆し、堂々第1位に本作が選ばれたことが驚くべき事件なのだ。

 世界27か国で初登場1位を記録し、ゴールデン・グローブ賞作品賞(ミュージカル・コメディー部門)を受賞するなど英語圏では大ヒットの本作であったが、コメディーがヒットしにくいと言われる日本ではなんと公開すら未定であった。しかしツイッターでの公開を望む映画ファンたちの呼びかけをきっかけに爆発的に署名が集まり、見事劇場公開へとつながった。

 映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』は独身最後のバカ騒ぎパーティーに参加した4人の男たちがラスベガスで酔いの勢いに任せて体験する、ぶっ飛んだ2日間を描いたスリリングでパワフルなコメディー。主演の一人であるブラッドリー・クーパーは今アメリカでは大人気のイケメンで、レニー・ゼルウィガーと交際しているなどキャリアもプライベートもまさに上り調子の俳優だ


はい、これはおもしろいです。
試写で見たワタクシの感想もあります(こちら





ブラッドリー・クーパー=フィル=レイフ・ファインズを限界を超えて軽薄にしたような表情が得意なちょっといい男。シリアス顔は結構ハンサム(レイフに似てるぐらいだからね)。

エド・ヘルムズ=ステュ=ヒュー・グラントを限りなく凡人に近づけたような、自信のなさと控えめで謙虚なのを混同している男。自信が漲るとそれなりにいい男。

ザック・ガリフィナーキス=アラン=ひげ面で、ラッパーと化したホアキン・フェニックスをそのまま若返らせたような男。この映画は実は彼の成長物語であり、彼こそが影の主人公(監督=脚本家の分身だな、たぶん。ダグのフィアンセの弟。

ジャスティン・バーサ=ダグ=この動画には不在で、所在不明の花婿。果たして彼は無事なのか? (再掲)