人気漫画『君に届け』が、多部未華子、三浦春馬らのキャストにより映画化、このほどクランクアップした。クランクアップにあたって三浦春馬は、雑誌『月刊デ☆ビュー』のインタビューに答え、風早役を演じるにあたって心がけたことを語った。

 『君に届け』は、『別冊マーガレット』で2005年から連載されている人気漫画。三浦演じる風早は、明るくさわやかで、クラスの人気者という、作品の中で特に人気キャラクター。インタビューで(この役を演じたことで)「ピュアになりました。というか、さっき言われました(笑)」と語った。

 役作りにも徹底的に取り組んだようで「現場でカメラが回っていないときも、風早になるよう徹してました。明るかったり、まわりを引っ張っていくような姿勢を、無理のない程度で心がけたり。あと、マンガの風早くんの表情をじっくり見てました。絵だけど『ここでこういう表情になるんだ』って」

 現場では監督と念入りに話をし、納得のいく芝居ができたと話す。その他心がけたことといえば…。「髪はいつも以上にケアしていました。風早みたいにサラサラになるよう、ちゃんとトリートメントしていました(笑)」

 映画『君に届け』は9月25日、全国東宝系で全国ロードショー。長い黒髪に青白い肌で“貞子”と呼ばれている爽子(多部)がクラスの人気者の風早翔太(三浦)や仲間たちとの友情や恋を通じて心を開いていくという青春ストーリー。インタビュー全文は、雑誌『月刊デ☆ビュー』8月号(オリコン・エンタテインメント刊)で掲載している



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