MovieWalkerより(以下一部抜粋)

>マーティン・スコセッシ監督が、『ハリポタ』シリーズのルパート・グリントを絶賛した記事を完全否定している。


ことの発端は、英ザ・サン紙の情報としてスコセッシ監督が、レオナルド・ディカプリオを引き合いに出し、ルパートの役者としての資質を大絶賛した、 と報じられたこと。同記事によればスコセッシ監督は、「今後は、ギャングや汚職警官、学習障害者など、困難を恐れず色々な役柄に挑戦することが大切だ」 と、自らの監督作に起用するかのような発言をしていたという。


しかしニューヨーク・デイリー・ニュース紙によれば、「素晴らしい映画だと思うが、『ハリー・ポッター』シリーズは見ていないので、それに関する話 もしたことがありません」と、スコセッシ監督の広報がわざわざ否定するコメントを発表した。


同シリーズの主役の3人のうち、ダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンと比べて地味な存在のルパートは、今後のキャリアが心配されていた。しかしス コセッシ監督に、「第2のディカプリオにもなりうる」と太鼓判を押されて将来の展望も明るいと思われていた矢先の全否定発言で、なんとも気の毒だ。今はど ん底に突き落とされた気分だろう。


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