産
経新聞より(以下一部抜粋)
>富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は夏の行楽シーズンに攻勢をかける全天候型の新たな3施設を導入、今月23日同時にオープンさせる。注目は 「EVANGELION:WORLD-実物大初号機建造計画-」。「ヱヴァ…」は平成7年にテレビ東京系列で放送されたアニメだが、その人気は衰えを知ら ず、今年5月発売された映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:碇」のDVDが100万枚の出荷をマークするなど依然ブームが続いている。
富士急がスタジオカラーとのタイアップで企画したのが「ヱヴァ…ワールド」だ。
新劇場版の世界観が楽しめるパビリオンに仕上げている。初号機の実物大立体胸像を用いて、主人公「碇シンジ」が初めてヱヴァと出会った人気シーンを再 現。「渚カヲル」の等身大立像があり、実物大のコックピット「エントリープラグ」では有料ながら操縦席に座った記念写真サービスがある。
「ヤシマ作戦会議室」や「ATフィールド」など劇中シーンを切り抜いたグラフィックパネル展、劇中のゼーレ・モノリスの部屋も再現して、ゼーレとゲンド ウの会話を聞くことができる。
このほかヱヴァ・ミュージアム、公式サイト限定グッズを扱うショップがある。利用料金は800円。またパビリオン正面には9月のGT7戦に出るヱヴァ レーシングカーが展示され、公式個人スポンサーを募集している。
次が利用者参加型アトラクション「戦国BASARA」。ゲームソフトで人気の6人の武将(伊達政宗、真田幸村、長曾我部元親、毛利元就、武田信玄、お 市)のうち、どの武将にキャストされるかは最初に渡されるカードで決まる。
技の特徴である武具を集めながら第1、第2ステージと進む。武具がステージ内に隠され、4つの武具を制限時間内に集めると最終ステージ挑戦権が得られ る。まずは待ち受ける織田信長軍に刀で立ち向かい、“100人切り”を達成した者だけが信長との最終対決に進むことができる。料金は500円。
もうひとつが既存の「トーマスランド」内に完成した3Dシアター。こちらは子供向けで、国内未公開ストーリーを含むオリジナル映像が立体的に楽しめる。 料金は300円。
新施設はいずれも全天候型。同時にトーマスランドには小舟が波に揺られるアトラクション「バルストロード」が登場。「ゲゲゲの妖怪屋敷」は3Dサウンド アトラクション「ゲゲゲの妖怪屋敷 妖怪小噺」にリニューアルした。これらも23日にオープンする。
富士急行の堀内光一郎社長は「夏休みを楽しみにしているお客さまの『富士急なら何かやってくれるだろう』との期待に応えた」と話し、満足感を得てもらう 自信をのぞかせる。
「ヱヴァ…」ではスケールの大きさを楽しんでもらい、「戦国BASARA」では「アミューズメントパークとはストレスを発散できると考えるのが常だが、 そうはいかない。何度もチャレンジして信長と対決していただきたい」。子供向けの「バルストロード」を“絶叫マシン入門編”と位置づけ、絶叫遊園地を売り にしている同社としては絶叫マシンファンを育てる戦術だ。
>富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は夏の行楽シーズンに攻勢をかける全天候型の新たな3施設を導入、今月23日同時にオープンさせる。注目は 「EVANGELION:WORLD-実物大初号機建造計画-」。「ヱヴァ…」は平成7年にテレビ東京系列で放送されたアニメだが、その人気は衰えを知ら ず、今年5月発売された映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:碇」のDVDが100万枚の出荷をマークするなど依然ブームが続いている。
富士急がスタジオカラーとのタイアップで企画したのが「ヱヴァ…ワールド」だ。
新劇場版の世界観が楽しめるパビリオンに仕上げている。初号機の実物大立体胸像を用いて、主人公「碇シンジ」が初めてヱヴァと出会った人気シーンを再 現。「渚カヲル」の等身大立像があり、実物大のコックピット「エントリープラグ」では有料ながら操縦席に座った記念写真サービスがある。
「ヤシマ作戦会議室」や「ATフィールド」など劇中シーンを切り抜いたグラフィックパネル展、劇中のゼーレ・モノリスの部屋も再現して、ゼーレとゲンド ウの会話を聞くことができる。
このほかヱヴァ・ミュージアム、公式サイト限定グッズを扱うショップがある。利用料金は800円。またパビリオン正面には9月のGT7戦に出るヱヴァ レーシングカーが展示され、公式個人スポンサーを募集している。
次が利用者参加型アトラクション「戦国BASARA」。ゲームソフトで人気の6人の武将(伊達政宗、真田幸村、長曾我部元親、毛利元就、武田信玄、お 市)のうち、どの武将にキャストされるかは最初に渡されるカードで決まる。
技の特徴である武具を集めながら第1、第2ステージと進む。武具がステージ内に隠され、4つの武具を制限時間内に集めると最終ステージ挑戦権が得られ る。まずは待ち受ける織田信長軍に刀で立ち向かい、“100人切り”を達成した者だけが信長との最終対決に進むことができる。料金は500円。
もうひとつが既存の「トーマスランド」内に完成した3Dシアター。こちらは子供向けで、国内未公開ストーリーを含むオリジナル映像が立体的に楽しめる。 料金は300円。
新施設はいずれも全天候型。同時にトーマスランドには小舟が波に揺られるアトラクション「バルストロード」が登場。「ゲゲゲの妖怪屋敷」は3Dサウンド アトラクション「ゲゲゲの妖怪屋敷 妖怪小噺」にリニューアルした。これらも23日にオープンする。
富士急行の堀内光一郎社長は「夏休みを楽しみにしているお客さまの『富士急なら何かやってくれるだろう』との期待に応えた」と話し、満足感を得てもらう 自信をのぞかせる。
「ヱヴァ…」ではスケールの大きさを楽しんでもらい、「戦国BASARA」では「アミューズメントパークとはストレスを発散できると考えるのが常だが、 そうはいかない。何度もチャレンジして信長と対決していただきたい」。子供向けの「バルストロード」を“絶叫マシン入門編”と位置づけ、絶叫遊園地を売り にしている同社としては絶叫マシンファンを育てる戦術だ。