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リコンより(以下一部抜粋)
先月30日に亡くなった韓流スター、パク・ヨンハさん(享年32)の献花式『STARS FOREVER』が18日、有楽町・東京国際フォーラムで行われ、最終的に1万4200人が来場した。事前に会場への徹夜待ち禁止が通達されており、朝5 時過ぎに並んだ一番乗りのファン数名を筆頭に午前10時の開場前に行列は4000人超。その後も列が途絶えることはなく、当初1万本用意されていた献花用 の花は午後1時前には5000本が追加発注され、終了予定時刻を20分オーバーした午後6時20分、最後の献花が終わった。午前9時半過ぎにはヨンハさん の母、義兄、姉ヘヨンさんが最初に献花し、遺族を代表してヘヨンさんが「ヨンハを支えてくださった皆様へ」と題してコメントを発表した。
【写真】姉、パク・ヘヨンさんら親族が出席した献花の模様
この日、同会場ではヨンハさんの全国ツアーの東京公演が行われる予定だった。本来なら歌声を聴いているはずのステージで、ファンがヨンハさんに最後の別 れを告げた。遺影のまわりに飾られた花はヨンハさんが好んだ白黄色の「カラー」、薄紫、青色の「デルフィニューム」、白い小さな「ちどり草」。ステージの スクリーンには同ツアーで先に終えた3公演での写真約30点が映し出され、在りし日のヨンハさんがファンに優しく微笑みかけた。
献花式は今月8日に公式サイトで発表され、1万人規模の来場に備えてスタッフ120人が警備や会場整理に当たった。献花は白いカーネーションが用意さ れ、一般開場前には遺族に続き、ヨンハさんの日本での所属事務所アップフロントエージェンシーの先輩に当たり、プライベートで食事やカラオケなどに行って いた音楽プロデューサーのつんく♂が花をたむけて別れを惜しんだ。
ヨンハさんの姉、ヘヨンさんは献花後、日本での所属事務所を通じて書面でコメント。「何からお話すればいいのか、いまだに流れる涙をこらえることができ ません。私たち家族もまだ大きな悲しみを感じています。この現実を受け止めるにはまだまだ時間が必要だと思います。自分の仕事を愛していた、夢も多かった ヨンハ、家族と一緒にもっと幸せになりたかったヨンハ、身も心も健やかで明るかったヨンハは残念ながらもう、私たちのそばからいなくなってしまいました」 と気持ちの整理がつかないと明かした。
「これまで私たち家族は、ヨンハの芸能活動、YONA Entertainmentの経営には一切携わってきませんでした」としたが、今後はヨンハさんの遺志を継ぐために「今日までヨンハを支えてくださった皆 様と、私たち家族でヨンハがこれまで残してきたものを大切に守っていきたいと思っています」との意向を示し、最後は「ヨンハを支えてくださったみなさん、 本当にありがとうございました」と感謝で結んだ。
先月30日に亡くなった韓流スター、パク・ヨンハさん(享年32)の献花式『STARS FOREVER』が18日、有楽町・東京国際フォーラムで行われ、最終的に1万4200人が来場した。事前に会場への徹夜待ち禁止が通達されており、朝5 時過ぎに並んだ一番乗りのファン数名を筆頭に午前10時の開場前に行列は4000人超。その後も列が途絶えることはなく、当初1万本用意されていた献花用 の花は午後1時前には5000本が追加発注され、終了予定時刻を20分オーバーした午後6時20分、最後の献花が終わった。午前9時半過ぎにはヨンハさん の母、義兄、姉ヘヨンさんが最初に献花し、遺族を代表してヘヨンさんが「ヨンハを支えてくださった皆様へ」と題してコメントを発表した。
【写真】姉、パク・ヘヨンさんら親族が出席した献花の模様
この日、同会場ではヨンハさんの全国ツアーの東京公演が行われる予定だった。本来なら歌声を聴いているはずのステージで、ファンがヨンハさんに最後の別 れを告げた。遺影のまわりに飾られた花はヨンハさんが好んだ白黄色の「カラー」、薄紫、青色の「デルフィニューム」、白い小さな「ちどり草」。ステージの スクリーンには同ツアーで先に終えた3公演での写真約30点が映し出され、在りし日のヨンハさんがファンに優しく微笑みかけた。
献花式は今月8日に公式サイトで発表され、1万人規模の来場に備えてスタッフ120人が警備や会場整理に当たった。献花は白いカーネーションが用意さ れ、一般開場前には遺族に続き、ヨンハさんの日本での所属事務所アップフロントエージェンシーの先輩に当たり、プライベートで食事やカラオケなどに行って いた音楽プロデューサーのつんく♂が花をたむけて別れを惜しんだ。
ヨンハさんの姉、ヘヨンさんは献花後、日本での所属事務所を通じて書面でコメント。「何からお話すればいいのか、いまだに流れる涙をこらえることができ ません。私たち家族もまだ大きな悲しみを感じています。この現実を受け止めるにはまだまだ時間が必要だと思います。自分の仕事を愛していた、夢も多かった ヨンハ、家族と一緒にもっと幸せになりたかったヨンハ、身も心も健やかで明るかったヨンハは残念ながらもう、私たちのそばからいなくなってしまいました」 と気持ちの整理がつかないと明かした。
「これまで私たち家族は、ヨンハの芸能活動、YONA Entertainmentの経営には一切携わってきませんでした」としたが、今後はヨンハさんの遺志を継ぐために「今日までヨンハを支えてくださった皆 様と、私たち家族でヨンハがこれまで残してきたものを大切に守っていきたいと思っています」との意向を示し、最後は「ヨンハを支えてくださったみなさん、 本当にありがとうございました」と感謝で結んだ。