ロイターより(以下一部抜粋)
> 映画スタジオの推計に基づく7月16日―18日の北米映画興行収入ランキングは、渡辺謙が出演する「インセプショ ン」(日本公開は7月23日)が、6040万ドル(約52億円)で初登場1位になった。
同作品は、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督によるSFスリラー。レオナルド・ディカプリオが、他人の夢の中に入り込んで潜在意識から秘 密を盗むスパイを演じる。ディカプリオ主演作のオープニング興収としては、「シャッターアイランド」の4100万ドルを抜いて歴代トップとなった。
配給元ワーナー・ブラザースの北米担当責任者、ダン・フェルマン氏は、多額の制作費を投じた同作品の興行収入が、最終的に3億ドルに届くと予想。今年の 北米映画興行収入は現時点で、3億6300万ドルを稼ぎ出した「トイ・ストーリー3」が最大のヒット作なっている。
今週はこのほか、先週首位のアニメ作品「怪盗グルーの月泥棒 3D」が3270万ドルで2位に後退。米俳優ニコラス・ケイジ主演のディズニー映画「魔法 使いの弟子」が1740万ドルで3位に初登場した
> 映画スタジオの推計に基づく7月16日―18日の北米映画興行収入ランキングは、渡辺謙が出演する「インセプショ ン」(日本公開は7月23日)が、6040万ドル(約52億円)で初登場1位になった。
同作品は、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督によるSFスリラー。レオナルド・ディカプリオが、他人の夢の中に入り込んで潜在意識から秘 密を盗むスパイを演じる。ディカプリオ主演作のオープニング興収としては、「シャッターアイランド」の4100万ドルを抜いて歴代トップとなった。
配給元ワーナー・ブラザースの北米担当責任者、ダン・フェルマン氏は、多額の制作費を投じた同作品の興行収入が、最終的に3億ドルに届くと予想。今年の 北米映画興行収入は現時点で、3億6300万ドルを稼ぎ出した「トイ・ストーリー3」が最大のヒット作なっている。
今週はこのほか、先週首位のアニメ作品「怪盗グルーの月泥棒 3D」が3270万ドルで2位に後退。米俳優ニコラス・ケイジ主演のディズニー映画「魔法 使いの弟子」が1740万ドルで3位に初登場した