ま
んたんウェブより(以下一部抜粋)
>デビュー10周年を迎えた俳優の成宮寛貴さん(27)が写真集「Hiroki Narimiya Anniversary Book 10」(角川グループパブリッシング)を発売した。100ページを超える撮り下ろし写真と成宮さん自身が10年を振り返ったインタビューなどで構成された 写真集と、自身の俳優活動について話を聞いた。(毎日新聞デジタル)
--今回の写真集の魅力を教えてください。
自分が俳優としてスタートしてから今までの10年のいろんな軌跡というか、どうやって自分が作られてきたかっていうようなことが、2万字のロングインタ ビューで割と細かく書かれているので、僕がどういうふうに出来上がっているのかっていうのを、知ってもらえると思います。
--テレビなどで見る成宮さんと違う姿が見られますか。
僕自身の“素”な表情をこの写真集の中に入れたかったので、そういう(“素”の)部分が入っていると思います。笑って写真を撮ったりとか、ちょっとカッ コつけて写真を撮ったりとか、そういうことって10年やってるからものすごく慣れちゃってて。だけど、それってどっかですごく違和感があって、(今回は) 写真を撮られてるという感覚にならないで、もっと自然に笑えたりとか、楽しみながら撮れるシチュエーションを用意してもらいました。
--セクシーなショットもありますが。
そういうことになってますね(笑い)。普段あんまり、家ではたくさん洋服を着てないので……。それもリアルに。
--ご自分で撮影のシチュエーションなどを提案したりされましたか。
そうですね。家でやるパーティーシーンだったりとか、あとはプールがある家で撮影したいとか。自分の好きな絵とか、好きな食べ物、好きなパーティーグッ ズとか、割と自分の好きなものを集めてもらったり、DJブースを作ってもらったりとかしました。
--デビュー10年を迎えて自分の俳優としての魅力はどんなところだと思いますか。
僕の世代って、ライバルがすごく多くて。小栗(旬)君だったりとか、瑛太君だったり、藤原竜也さんだったり、全員同い年なんですけど、それぞれのカラー がありますよね。僕もそんなふうに、自分のカラーがあると思ってます。そういうことも(写真集に)細かく書いてあります(笑い)。
--デビューされた舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」の初日のことを覚えていますか。
オーディションの時は覚えてるんですよ。初日は……、まったく緊張してなかったのは覚えてますね。「緊張する」とか(口で)言ってるんだけど、緊張して なかったのを覚えてます。あんまり印象に残ってないっていうか……、一生懸命だったっていうのはあるかも。芸能界という中で役者という世界に入り込んだ ばっかりなので、それに精いっぱいだったのかもしれないです。ただ、緊張はしてなかった。なんか、すごくのびのびとやらせてもらったのを覚えてますね(笑 い)。
--これから先の10年で挑戦したいことは。
今、自分のペースで役者を楽しんでできているんです。言葉は悪いですけど、ちょっとマンネリしちゃったり、飽きちゃったりとかって時はあったんですけれ ど、今は楽しみながら役者ができている。それが今後10年も、またできていればいいな、楽しみながらアクティブにできていればいいなと思っています。飛行 機は超速いんで、日本だけではなく、中国、韓国をはじめ、行ければハリウッドとかヨーロッパとか、いろんなところで自分が活躍できるということも視野に入 れて、活動していきたいですね。あとは、今自分にある強みを磨きつつ、新しいキャラクターや自分に今までなかったものをやるっていう新しい試みも。いいバ ランスで、いいタイミングでやれればいいな。(役者には)100点ということがないので、いつもそれを目指していられるかっていうところですね。
<プロフィル>
なりみや・ひろき。1982年9月14日生まれ。東京都出身。00年に宮本亜門さん演出の舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」で3000人の中 からオーディションで選ばれ、俳優デビュー。01年には蜷川幸雄さん演出の舞台「ハムレット」に出演し、02年にドラマ「木更津キャッツアイ」(TBS 系)で連続ドラマ初レギュラー出演。その後も、ドラマ「ごくせん」(02年、日本テレビ系)、「STAND UP!!」(03年、TBS系)、舞台「お気に召すまま」(04年、07年)、映画「NANA」(05年)、「NANA2」(06年)、映画「ドロッ プ」(09年)、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」(10年)などテレビ、舞台、映画などで活躍。4月から放送されたドラマ「ヤンキー君とメガネちゃ ん」(TBS系)のヤンキー高校生・品川大地役で地上波連続ドラマ初主演を果たした。11年春には女優・内田有紀さんとダブル主演した映画「ばかもの」の 公開が控えている。写真集「Hiroki Narimiya Anniversary Book 10」はオールカラー176ページ、2800円。
>デビュー10周年を迎えた俳優の成宮寛貴さん(27)が写真集「Hiroki Narimiya Anniversary Book 10」(角川グループパブリッシング)を発売した。100ページを超える撮り下ろし写真と成宮さん自身が10年を振り返ったインタビューなどで構成された 写真集と、自身の俳優活動について話を聞いた。(毎日新聞デジタル)
--今回の写真集の魅力を教えてください。
自分が俳優としてスタートしてから今までの10年のいろんな軌跡というか、どうやって自分が作られてきたかっていうようなことが、2万字のロングインタ ビューで割と細かく書かれているので、僕がどういうふうに出来上がっているのかっていうのを、知ってもらえると思います。
--テレビなどで見る成宮さんと違う姿が見られますか。
僕自身の“素”な表情をこの写真集の中に入れたかったので、そういう(“素”の)部分が入っていると思います。笑って写真を撮ったりとか、ちょっとカッ コつけて写真を撮ったりとか、そういうことって10年やってるからものすごく慣れちゃってて。だけど、それってどっかですごく違和感があって、(今回は) 写真を撮られてるという感覚にならないで、もっと自然に笑えたりとか、楽しみながら撮れるシチュエーションを用意してもらいました。
--セクシーなショットもありますが。
そういうことになってますね(笑い)。普段あんまり、家ではたくさん洋服を着てないので……。それもリアルに。
--ご自分で撮影のシチュエーションなどを提案したりされましたか。
そうですね。家でやるパーティーシーンだったりとか、あとはプールがある家で撮影したいとか。自分の好きな絵とか、好きな食べ物、好きなパーティーグッ ズとか、割と自分の好きなものを集めてもらったり、DJブースを作ってもらったりとかしました。
--デビュー10年を迎えて自分の俳優としての魅力はどんなところだと思いますか。
僕の世代って、ライバルがすごく多くて。小栗(旬)君だったりとか、瑛太君だったり、藤原竜也さんだったり、全員同い年なんですけど、それぞれのカラー がありますよね。僕もそんなふうに、自分のカラーがあると思ってます。そういうことも(写真集に)細かく書いてあります(笑い)。
--デビューされた舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」の初日のことを覚えていますか。
オーディションの時は覚えてるんですよ。初日は……、まったく緊張してなかったのは覚えてますね。「緊張する」とか(口で)言ってるんだけど、緊張して なかったのを覚えてます。あんまり印象に残ってないっていうか……、一生懸命だったっていうのはあるかも。芸能界という中で役者という世界に入り込んだ ばっかりなので、それに精いっぱいだったのかもしれないです。ただ、緊張はしてなかった。なんか、すごくのびのびとやらせてもらったのを覚えてますね(笑 い)。
--これから先の10年で挑戦したいことは。
今、自分のペースで役者を楽しんでできているんです。言葉は悪いですけど、ちょっとマンネリしちゃったり、飽きちゃったりとかって時はあったんですけれ ど、今は楽しみながら役者ができている。それが今後10年も、またできていればいいな、楽しみながらアクティブにできていればいいなと思っています。飛行 機は超速いんで、日本だけではなく、中国、韓国をはじめ、行ければハリウッドとかヨーロッパとか、いろんなところで自分が活躍できるということも視野に入 れて、活動していきたいですね。あとは、今自分にある強みを磨きつつ、新しいキャラクターや自分に今までなかったものをやるっていう新しい試みも。いいバ ランスで、いいタイミングでやれればいいな。(役者には)100点ということがないので、いつもそれを目指していられるかっていうところですね。
<プロフィル>
なりみや・ひろき。1982年9月14日生まれ。東京都出身。00年に宮本亜門さん演出の舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」で3000人の中 からオーディションで選ばれ、俳優デビュー。01年には蜷川幸雄さん演出の舞台「ハムレット」に出演し、02年にドラマ「木更津キャッツアイ」(TBS 系)で連続ドラマ初レギュラー出演。その後も、ドラマ「ごくせん」(02年、日本テレビ系)、「STAND UP!!」(03年、TBS系)、舞台「お気に召すまま」(04年、07年)、映画「NANA」(05年)、「NANA2」(06年)、映画「ドロッ プ」(09年)、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」(10年)などテレビ、舞台、映画などで活躍。4月から放送されたドラマ「ヤンキー君とメガネちゃ ん」(TBS系)のヤンキー高校生・品川大地役で地上波連続ドラマ初主演を果たした。11年春には女優・内田有紀さんとダブル主演した映画「ばかもの」の 公開が控えている。写真集「Hiroki Narimiya Anniversary Book 10」はオールカラー176ページ、2800円。